カヌレの型は、ずっと欲しかったけどけっこうお高い。
いつもこの動画で使ったクグロフ型を使って
カヌレを作って楽しんでいました。
そんな時に知った100円ショップの情報。
たった100円でカヌレの型が買えるなんて!夢みたい!とセリアのシリコーンモールド カヌレ型をずっと探していました。
そして、この度、やっとやっと入手することができました!
ずいぶん長いこと探していたセリアのシリコーンモールド カヌレ型だったので、迷いなく4個を即買い。
しかしここで問題が発生。
家に帰ってパッケージの裏を見てみたら、
そこには衝撃の事実が!
なんと『耐熱温度以下であっても20分以内で使用してください』との説明書き。
カヌレって1時間連続加熱がほぼ常識。
これどうすりゃいいのよ!と考えて、
苦肉の方法で焼成しています。
焼き、腰折れ、色々と改善の余地ありなのですが、材料は16個分ぴったりの卵液量で、しかも卵黄1個で作れるように調整しました。
焼き菓子と蝉の声のアンバランスもお楽しみください。
*レシピ*(3.5 ✕ H3.5センチのミニカヌレ16個/400ml分)
薄力粉:70g
Mサイズの卵の卵黄:1個分
グラニュー糖:115g
牛乳:250g
ラム酒:10g
バニラオイル:3振り
無塩バター(型に塗る用):適量
1.薄力粉 70gをフルっておく。
2.ボウルに卵黄 1個分(Mサイズの卵の卵黄 20g)を溶く。
3.グラニュー糖 115gを入れ混ぜる。
4.60℃に温めた牛乳 250gを(3)に少し加え混ぜる。
5.(1)を加え混ぜる。混ぜすぎないこと。
6.(4)の残りの牛乳を加え混ぜる。
7.ラム酒 10gとバニラオイル 3振り加え混ぜる。
8.アミで濾す。
9.冷蔵庫で12〜24時間休ませる。
10.卵液を冷蔵庫から出し、1時間ほどおき、常温にしておく。
11.カヌレ型に無塩バターをちょっと多めに塗り、冷蔵庫に入れておく。
12.オーブンは220℃にしっかり予熱しておく。
13.(10)の常温にした卵液を静かに底から混ぜる。
14.(11)の型に流し入れる。
15.220℃に予熱したオーブンで20分焼く。
16.一旦取り出し3分待つ。
17.再び、220℃に予熱しておいたオーブンに入れ、170℃に変更し20分焼く。
18.再び、一旦取り出し3分待つ。
19.再び、170℃に予熱したオーブンで20分焼く。
20.オーブンから取り出し、型のまま10分おく。
21.網に取り出す。
22.でけた。
オーブン温度を 220℃を230℃に 170℃を180℃に上げ、もっとカリカリに焼けるように再挑戦したいです。 改善の余地ありだけど、家族がおいしいと言ってくれたからよし。しかし、このカヌレ型かわいい。ゼリーやチョコレートにも使いたいわ。
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