ウフィツィ美術館その2 | ととちの優雅な暇つぶし

ととちの優雅な暇つぶし

家無し、職無し、子無し、相方無しの4Nアラ還女史の徒然旅日記。

時々シドニー、時々日本、時々世界各地をトトロと旅しての、大したことない毎日を綴ってます。


結局美術館には5時間近くいた。



音声ガイドを聞きながら見ていたら、結構時間が経ってしまった。€6の価値は十分にあったわ。


このイノシシは紀元前ローマ時代に作られたイノシシ🐗 2000年以上前のもの目



トリブーナ(Tribuna)は、メディチ家のプライベート美術室だった部屋。


八角形の部屋で、部屋に合わせて作らせた八角形のテーブル、その奥に鎮座する、メディチのヴィーナスがとても有名。当時の世界最高のアートを集めたのだとか。


残念ながら部屋には入れず、表から見るだけ。


庁舎に個人の美術鑑賞用の部屋を作らせるなんて、さすが昔の権力者びっくり



バロックアートのカラヴァッジョの『バッカス』

ワインの神様だそう。


遠目で見た時、花魁⁉️と思ったんだけど、

全然違ったわ爆笑


カラヴァッジョっていう人、バロック絵画の巨匠と言われている人なのに、素行が悪く、傷害やら、恐喝、少年愛ネガティブで投獄と脱獄を繰り返していたそうだ。破滅型芸術家だったんだね〜びっくり



これも同じくカラヴァッジョのメデューサ。

木製の儀式盾に描かれている。


イーロンマスクに似ている、と思うのは私だけだろうか!?滝汗





眠れるエルマフロディート。両性具有の神様。

ギリシャ神話のアフロディーテとエルメスの子供。

残酷なまでに美しい者と言われているそうだびっくり


これも今は部屋の外からしか見られなくて、真っ暗な部屋にこの彫刻が一つ置かれている。それは幻想的。


顔も見たかったなぁ。



ヴァザーリの回廊。

このドアダウンが上アップの写真の右端へと繋がって、ベッキオ橋の上部へと繋がっている。


いつ工事が終わるんだろう。






美術館からの眺め。



お土産売り場であったメデューサのTシャツとカバン。


買う人いるのかなぁ滝汗



5時間も歩いて、お腹が空きました。


ランチはステイ先の目の前にあるレストラン。


前を通る度に、冷蔵庫の中の肉が気になっていた爆笑



こちらはTボーンステーキが有名なんだって。

サーロインと、ヒレの部分を骨付きでカットしたもの。


オーストラリアでもTボーンステーキは有名。


スーパーで普通に売っている。


Bistecca alla Fiorentina (ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ)、フィレンツェ風ステーキ。


冷蔵庫の中の肉、美味しそうじゃない⁉️


今日は肉🍖😤と意気込んで注文したら、1キロからなんだって笑い泣き


いくら骨付きでも、さすがに1キロは無理ネガティブ


諦めて普通のサーロインステーキにしましたアップ


下にロケットの葉っぱ、上にパルメジャーナチーズ。


味は塩胡椒だけなんだけど、チーズの塩味が肉と合って美味しかった〜ちゅー


久しぶりに塊のお肉食べたけど、めっちゃ満足。


実はこのお肉の前に、前菜で生ハムとバッファローチーズを頼んでいたのだけど、オーダーを忘れられていたみたい。


でもこの肉の量を見て、頼み直すのをやめたのは正解だった。


お肉だけでもうお腹いっぱい🈵



デザートのティラミスは別腹だったけどちゅー


前に一度行ったから、今回はどうしようかと思ったけど、やっぱり行って良かった。


前に見たもの全部忘れてたし爆笑



あ〜今日も良い日だった🙆



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