私を元気づけてくれるもの
甘いものは人を幸せにすると信じているモシモシです。
みなさんお元気ですか?
甘いものたくさんは食べられないのですが、
必ず一日一回、もしくはそれ以上何か甘いものは食べます。
量はたくさんではなく、でも常に食べたいのです。
この前はあまりにも甘いものが家になく、外に買いに行くのも
面倒だった為、きな粉に砂糖を混ぜなめてました!?
そんな私を不憫に思ったのか友人がPOMPIで
ティラミスを買ってきてくれました。
POMPIはローマで一番有名なティラミス屋さんです。
というよりもローマにティラミス専門店はここしかないのです。
独占販売とはこのことですね。
そしてイタリア人はみんなここのティラミスが大好き。
夜中になるとイタリア人の老若男女溢れかえっています。
私はイチゴのティラミスにはまっている時代もあったのですが
私の最近のお勧めはピスタチオのティラミスです。
その他にもバナナやへーゼルナッツ味などあります。
最近は持ち帰り用のケースもちゃんとしてますし、
(昔はアルミ箔の箱にサランラップという時代もありました)
店舗数も増え、なんだかあいかわらず独走のPOMPIです。
ローマで甘いものを食べたくなった時、一度はお試しあれ!!
POMPI
桜前線異常ナシ
花より団子のモシモシです。みなさんお元気ですか?
日本の桜はいかがなものですか?
こっちの桜も満開でしたよ!!
既に過去形・・・
というのも、今朝豪雨だったからもう散っただろーなー。
年々ローマの花見は盛り上がってるのか、
土曜日で天気が良いというのも関係してか、
花見のイタリア人達でいっぱいでした。
イタリア人グループも日本人と同じように敷物をしいて
お弁当持って、飲み物持って、その姿、まさに花見をされてました。
分かってるー。
しかもなぜか合気道のイベントまで行われ、みんな大興奮。
昔ジャンカとここに来たなー、なんて思い出しつつ→昔のブログ
酒をたしなむモシモシでした。
あれから3年
みなさんお元気ですか?モシモシです。
あれから3年、もう3年、まだ3年。
福島からのお客様、岩手からのお客様、宮城のお客様、色々な方から
この3年間それぞれの震災についてお聞きしました。
一人の方は電柱みたいな棒につかまって流されているところを
助けられたそうです。
仮設住宅からローマに遊びに来られました。
「震災後に海外旅行なんて、って反対されたんですけど。
俺、いまだからローマに来ました。
こんな事が起きる前から予定してた、この旅行は絶対行こうって決めました」
「いっぱい知り合いが死んだけど、俺はそれでも生きていかないといけないんで」
そう言って笑った彼の姿が忘れられません。
3月11日だから、思い出して黙祷をするだけではなく
日々の生活でこれからどうしたらよいのか考える。
それが生き残っている私達の課題ですよね。
スリ寄ってくる奴ら
最近しょっちゅう警察に行っているモシモシです。みなさんお元気ですか?
最近は学生のお客様が多く、スリにあう率もぐっとあがっています。
到着された途端にすられた方、帰国当日にすられた方・・・・・
お客様をお迎えにテルミニ駅の空港からの電車、レオナルドエクスプレスの到着する
24番ホームに行くとそこはもう歩行者天国ならず、スリ天国。
昔からこんなにいたかな?、という位おびただしい数のスリの男の子。
しかもみんなイケメン!?おしゃれ!?
スリと言えば女の子の仕事、と思っていた私はもう流行に乗り遅れていrます。
最近は男の子。大体12,3歳から17歳位までの若い、おしゃれな男の子が
「「チケットの刻印はしたのか」とか
「電車がもうすぐ出るから荷物を持ってあげるから走って」とか、
なんだかんだと言っては話しかけています。
それで電車に乗った途端に「お金をくれ」と「手伝ってやっただろう」と
頼んでもないのにお金を要求してきます。
それだけならまだしも、お財布を開いた途端に中のお金を全部持って走って逃げられ
外に追いかけに出たら、スーツケースだけを電車の中に置いていたため
そのまま電車が出発してしまってプラットホームで
真っ青になっている人を見た事があります。
警察が時々来てはシッシッってな感じで追い払っていますが、
10分もしないうちにまた戻ってくる。
でも何が恐ろしいかというと見た目が本当に普通。
まさか、こんな子も!!と驚きの連続です。
みなさんポケットの中、バッグの中、気をつけてくださいね。
最近バチカン美術館の中でもスリ大量発生中です。
特に学生のみなさん、気をつけて旅行を楽しんで下さい
優柔不男子
最近メニューを見るのが面倒になってきているモシモシです。
みなさんお元気ですか?
ジャンカは元々外食しないし、老眼も始まり!!更に優柔不断なので
メニューを見るのをめんどくさがります。
私はジャンカほどではないですが、時によってはもう全部決めてーっ、て
事あります。
むかーし、レストランで友達の彼氏が友達の意見も聞かずに、
「お前はこれ頼めよ」って勝手にメニュー決めているのに、
素直に彼の言う事をきいている友達に驚愕した事があります。
私は心の中で「なんでお前が勝手にきめるんじゃー!!」と
怒っていましたが、友達はなんとも思っていなそうだったので
カップルの問題なのでいいのか、と自分を納得させた事があります。
そんな彼氏は嫌ですが、「お店のお勧めを持ってきてー」なんて
思う事が増えてきました。
そんな私みたいな方にお勧めのお店を友達に紹介してもらいました。
そこはla prova del cuocoというお昼にはイタリア中の主婦のが見てるのでは?
と言うくらい人気料理番組があるのですが、
その番組にもよくでるチェザレというシェフのプロデュースのお店なのですが、
なんと言ってもここのお勧めはメニューがないのです。
お肉、お魚、野菜。この3種から選ぶと次々とお肉を選んだ人には「今日のお肉のコース」
お魚を頼んだ人には「今日のお魚のコース」が出てくるのです。
更にここのすごい所はアンティパスト(前菜)プリモ(パスタ類)
セコンド(メイン)というカテゴリーがないのです。シェフが出したいように出すのです。
私がお肉のコースを頼んだ時は、いきなり最初のお皿がラム肉。
そして次に鶏肉。そして最後にパスタが出てきました。
パスタがでてこない日もあります。それはシェフの気分次第。仕入れ次第。
予約の際に苦手なものだけ言うと後は全部サプライズ。
何がでてくるかは分かりません。
しかも、夜3皿たっぷり食べて25ユーロ。3皿も食べられないという人は
途中でストップをかけ、最後のお皿をデザートにする事も可能です。
このデザートもさすが!!って感じです。
小さなお店なので予約必須なのですが、最近一番のお勧めになりました。
レストランに着いたら、一言「魚」もしくは「お肉」これだけで注文終了。
なんて楽なんだー。しかも美味しい。言う事なしです。
一度「野菜」に挑戦した日、パスタにみたててズッキーニを細く切ったものに
ナスのソースやら
カルチョーフィの2種盛りやら何を食べたのかは正確には
覚えていないのですが、全て野菜で(当たり前だけど)
最後に「肉食べたい」と友達の「お肉」を奪ったのはこの私です。
お勧めです。
E' CUCINA - Cesare Marretti -←閉店
Via Pietro Cavallini 23
Tel 3461361426