Jackery Explorer 100 Plusを見つけて、「小さいポータブル電源だけど、実際は何に使えるの?」と気になっていませんか。
容量は99.2Whなので、冷蔵庫などの大型家電を動かすポータブル電源とは少し役割が違います。

 

防災用として考えるなら、スマホやライト、ノートパソコンなど、USBで給電・充電できる機器の電源を確保するのが主な使い道です。
停電時に必要な小型機器へ電力を分けて使うための、コンパクトな予備電源と考えると分かりやすいでしょう。

 

Jackery Explorer 100 Plusは何に使える?

Jackery Explorer 100 Plusは、容量99.2Wh、最大128W出力の小型ポータブル電源です。
USB-Cを2口、USB-Aを1口搭載していて、最大3台の機器を接続できます。

防災を考えた場合、主な使い道として考えられるのは次のような機器です。

  • スマートフォン
  • タブレット
  • USB-C充電対応のノートパソコン
  • USB給電・充電対応のライト
  • USB給電・充電対応の小型扇風機
  • USB充電に対応したモバイルWi-Fiなどの小型機器

大きな家電を長時間動かすというより、停電中も残しておきたい「通信・明かり・小型機器」の電源を確保する使い方と相性のよい製品です。

 

 

使い道① 停電時のスマホ充電

防災で最初に考えやすいのがスマホの充電です。
災害時は家族との連絡だけでなく、停電情報や避難情報、地図などの確認にもスマホを使います。

Jackery公式では、スマートフォンを複数回充電できる目安が示されています。
 

ただし実際の回数は、使用するスマホや充電中の利用状況などによって変わります。

スマホを何回充電できるのかや、停電時の電力の使い方については、Jackery Explorer 100 Plusでスマホは何回充電できる?停電時の使い方も確認で詳しくまとめています。

 

使い道② USBライトで停電時の明かりを確保する

夜間の停電では、スマホの電池だけでなく明かりも必要になります。
USBから給電できるライトやUSB充電式のライトを用意しておけば、Explorer 100 Plusを電源として使えます。

スマホのライトだけで長時間過ごすと、連絡や情報収集に残しておきたいスマホの電池も消費します。
照明とスマホの電源を分けられることは、停電時の使い道として覚えておきたい点です。

 

使い道③ USB扇風機を動かす

夏の停電では、電気が止まるとエアコンや扇風機が使えなくなることがあります。
USB給電に対応した小型扇風機なら、Explorer 100 Plusを電源として使える可能性があります。

 

ただし、家庭用コンセントへ差して使う一般的な扇風機とは電源方式が違います。

扇風機なら何でも使えるわけではないため、USB給電に対応しているか、必要な出力が製品の範囲内かを事前に確認してください。

停電時の暑さ対策では電源だけでなく、水分補給や涼しい場所への移動なども含めて考えることが大切です。

 

使い道④ ノートパソコンの充電

Explorer 100 PlusはUSB-Cから最大100Wを出力できます。
そのため、USB-C充電に対応し、必要な電力が範囲内のノートパソコンなら充電に利用できます。

 

Jackery公式では、ノートパソコンを充電する利用例も案内しています。
停電中に仕事のデータを確認したい場合や、電源のない場所でパソコンを使いたい場合にも使い道があります。

自分のノートパソコンがUSB-C充電に対応しているか、必要な出力がいくつかは平常時に確認しておきましょう。

 

使い道⑤ タブレットや小型USB機器を充電する

タブレットもUSBで充電できる機器の一つです。
停電中にスマホだけへ負担を集中させず、保存してある情報やコンテンツをタブレットで確認する使い方も考えられます。

 

ほかにも、USBで充電できるワイヤレスイヤホンやゲーム機などへの給電にも利用できます。
Jackery公式でも、スマートフォン以外にワイヤレスイヤホンやゲーム機などの使用例が紹介されています。

防災で使うなら、「何でも充電する」のではなく、通信・情報収集・照明など必要性の高い機器を優先したいところです。

 

3台同時に接続できるのも使い道の一つ

Explorer 100 PlusにはUSB-Cが2口、USB-Aが1口あり、最大3台の機器を接続できます。

たとえば家族のスマホを複数台つないだり、スマホを充電しながら別のUSB機器へ給電したりできます。
1人で大容量を使うというより、家族で必要な小型機器へ電力を分ける使い方もできます。

 

ただし複数台を使えば、それだけ蓄えた電力も消費します。
停電が長引いている場合は、残量を見ながら優先順位を決めて使う方が安心です。

 

ACコンセントを使う家電は動かせない

Explorer 100 Plusの使い道を考えるとき、ここは必ず確認しておきたいところです。

Jackery Explorer 100 Plusには、家庭用家電を差し込むACコンセントがありません。
USB-CとUSB-Aを使って電力を取り出す製品です。

 

そのため、家庭用コンセントを必要とするドライヤー、電子レンジ、電気ケトル、一般的なAC扇風機などを直接つないで使うことはできません。

「ポータブル電源」という名前から、大型モデルと同じように家電を動かせると思っていると、購入後に用途が合わなくなる可能性があります。

Explorer 100 Plusは「家電を動かす電源」より、「USB機器をまとめて支える電源」と考える方が特徴に合っています。

 

普通のモバイルバッテリーではなく100 Plusを選ぶ意味は?

スマホ1台を外出先で少し充電するだけなら、一般的な小型モバイルバッテリーの方が持ち歩きやすい場合があります。

Explorer 100 Plusは重量約965gなので、ポケットへ入れて毎日持ち歩くような製品ではありません。
その代わり99.2Whの容量があり、USB-Cを2口、USB-Aを1口備えています。

 

そのため、

  • 家族のスマホをまとめて充電したい
  • スマホだけでなくパソコンやタブレットも使いたい
  • 停電時のUSB機器用電源を1か所にまとめたい
  • 大型ポータブル電源ほどの容量や重量は必要ない

という人には使い道を見つけやすくなります。

 

小ささを活かして防災用品の近くに置いておく

Explorer 100 Plusは約965gで、Jackeryの大型ポータブル電源よりもかなりコンパクトです。
Jackery公式でも小型ポータブル電源として、防災やアウトドアなどでの利用が案内されています。

災害時に使うつもりなら、押し入れの奥へしまい込むより、防災用品と一緒に取り出しやすい場所へ置く方が使いやすくなります。

また、非常時になって初めて使うのではなく、普段からスマホやパソコンを充電して、ケーブルの接続方法や残量表示を確認しておくと戸惑いにくくなります。

 

停電が長引くなら本体を充電する方法も考えておく

Explorer 100 Plusに蓄えられている電力を使い切れば、それ以上は機器を充電できません。
長引く停電まで想定するなら、本体へ再び電気をためる方法も確認しておきたいところです。

 

Explorer 100 PlusはUSB-Cからの充電に加え、対応する方法を使えば車やソーラーパネルからの充電にも対応しています。

ソーラー充電では、使用するパネルや天候などによって充電条件が変わります。
防災用として利用するなら、購入後に一度実際の充電方法を確認しておくと安心です。

 

Jackery Explorer 100 Plusが向いている人

防災用として見ると、次のような人はExplorer 100 Plusの使い道を作りやすいでしょう。

  • 停電時のスマホ用電源を増やしておきたい人
  • 家族で複数のUSB機器を使う人
  • スマホだけでなくタブレットやノートパソコンも充電したい人
  • USBライトやUSB扇風機などを防災用品に入れている人
  • 大型ポータブル電源は重くて持て余しそうな人

反対に、冷蔵庫や電子レンジ、ドライヤーなど家庭用家電の電源まで確保したい場合は、Explorer 100 Plusだけでは目的に合いません。

AC家電を使いたい場合は、必要な出力を確認したうえでAC出力を搭載した別のポータブル電源を選ぶ必要があります。

 

 

 

まとめ

Jackery Explorer 100 Plusの主な使い道は、スマホ、タブレット、ノートパソコン、USBライト、USB扇風機など、USBから電力を取れる機器の充電や給電です。
最大3台を接続できるため、停電時に家族の小型機器へ電力を分ける使い方もできます。

一方でACコンセントはないため、大型家電を動かすための製品ではありません。

「家電を何でも動かすポータブル電源」ではなく、「停電時にスマホやUSB機器の電源をまとめて確保する小型の備え」と考えると、Explorer 100 Plusの使い道が分かりやすくなります。