The Bright Rainbow Blog -11ページ目

バンバン90 割れてしまったネックカウル修理(;´Д`)

エンジンも掛かって、クラッチの張り付きも直して、
あとはヘッドライトだけだ!と思っていたら…

フレームネック部分のカウルが割れました…(ノД`)シクシク

当然新品は出ないので、修復します。。。

今はプラリペアという、とてもいい素材があるので、
それを使えばらくらく修復できるのですが、
結構値段が張るんですね。(確か2000円くらい)

手元にはFRPのクロスとエポキシ樹脂+硬化剤、
それと2液エポキシ接着剤(JBウェルドってのです)
の2種類があるので、今回はこれを使うことに。

はじめJBウェルドでやったんですが、やっぱ無理でした。
後ろに補強入れないと簡単にパキッと折れる…

なので、裏にFRPのファイバーをあてて、樹脂で固める方法に変更。
こんな感じ。





灰色はJBウェルドの名残ですw
見た目悪いですが、とりあえずくっついたのでOKです。

FRP樹脂や、硬化剤、グラスファイバーは
近所のホームセンター(カインズホーム)で売ってたりするので、
意外と?ネットで注文するより安いし、すぐ手に入るので重宝してます。


これ以上、どこも壊れませんよーに…m(__)m





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ジムニーの河原遊び。









知り合いの子供たちが助手席に乗り込んで、
ジェットコースターより怖い!
と大喜びでした(笑)

そりゃ横に転びそうになったりすれば、
そういう感想にもなるよねw

楽しい週末でした!



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バンバン90にK90のエンジンを載せる。(12Vと合わせて必要なパーツ)

前に「載せ替え経緯編」と「バンバン90とK90エンジン比較編」を書きましたが、
今回は載せ替えに必要なパーツ編です。

過去記事はこちらから
「載せ替え経緯編」
「バンバン90とK90エンジン比較編」



★K90エンジンへ載せ替えするに必要なもの

■K90エンジン本体
■K90ハーネスもしくはK50ハーネス
■レギュレートレクチファイヤ
■12V用ウィンカーリレー
■12Vバッテリー(ユアサだとYT4B-BSのサイズ)
■ギボシ端子&平型端子(ハーネスの長さ調整をするため)
■12vバルブ類(ウィンカー、ヘッドライト、テールランプ)
■12V用ホーン(未確認ですが6v用だと鳴らないみたい?)

ヤフオクで揃えると2万円~3万円くらいでしょうか。
エンジンをいくらで落とせるかが肝です。



★注意事項

■その1
k90エンジン本体についてくるステーターコイルは
12vか6vかどちらかが付いています。
必ず確認しておいたほうが、後々のトラブルを防げます。

12vか6vかわからない!エンジンもばらせない!という場合、
ステーターコイルのハーネスの先っぽが
6ピンコネクタと黒赤配線1本となっていれば、
12vのエンジンである可能性が高いです。
この辺りはすべてのエンジンで確認したわけではないので、
あとは自己責任、人柱でお願いしますm(__)m


■その2
レギュレートレクチファイヤは新品で買うと高いので
ヤフオクで購入する方が多いと思います。
大体ハーネスにくっついてくることが多いので、
いい出物を狙ってくださいね。

くれぐれも6v用のハーネスを購入しないように!
折角の12V化のチャンスを逃してしまいます。


■その3
ウィンカーバルブは、
ウィンカーリレーにあったものを購入して下さい。
k90についてるものであれば12v10wのものでokです。


■その4
バッテリーは12VならなんでもOKですが、
お金を掛けたくないということであれば

YT4B-BSのサイズをおすすめします。

理由は純正のバッテリーケースを加工すれば、
入るサイズなので。

自分はこんなかんじに加工しました。





バッテリーケース横をカットして、万力とかで曲げて
FRPシートで巻けば完成です。

見た目あんまし良くないですが、見えないですし、
塗装しちゃばわかりませんからOKですw


昔に比べてk90エンジンもたま数少なくなってきましたので、
いい形でgetできるかわかりませんが、

4st載せ替えもいいけど、やっぱり2stでしょ!
でもエンジン終了してるし…(;´Д`)って方。

参考になれば幸いです。





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長野県は山菜の宝庫です。

GW中にジムニーで友人と山菜採りに行ってきました。

採取場所は北信州某所…

昨年はなんのこともなく通れた林道。



急に暖かくなって一気に雪融けしたのか、
例年より降雪量が多かったためか、

どちらかはわかりませんが、
柔らかい土壌が雪解け水で流されてしまい、
ご覧の有様。

普通の道路なら、即効で修復される状態ですが、
この林道はいまは使ってないみたいですし、
直すこともなくそのままになることでしょう…

こんな道はジムニーじゃないと通れません!
ってかジムニーでも辛いです。
歩いたほうが早い(笑

なので行けるとこまでいって、溝の深さが60センチを超えたあたりで断念。
※一応その先もいけそうだったんですが、もしスタックしたら助けも来ない(;´Д`)

あとは林の中を歩いて、





左から

タラの芽
コシアブラ
コゴミ

の3種類をGET。

友人は地元の物産館に山菜出してるので、
一袋いっぱい採ったあとは、
背のでかいタラの芽の先を取る手伝いとか、
山を降りてきてからも袋詰の手伝いとかしてました。

3~4時間程度で金額にして大体1万円分くらいの収穫。
GW中だったので飛ぶように売れたみたいです。

ちなみに友人は東京からわざわざ長野県に出てきて、
はじめは別の商売をやってましたが、
今年から(昨年からかな)農家を始めました。

今の時期はなかなか販売する作物がないので、
こうゆうところで生計を立ててる模様です。

農家の副収入ですね。



人付き合いと、雪かきさえ面倒でなければ、
(↑これほんとに結構面倒です^^;)
田舎暮らしも楽しいもんですよ。

温泉もたくさんありますしね。
都会にお住みで人生に疲れたという方に、ぜひおすすめしたいですw

バンバン90 クラッチ張り付き→分解修理

次から次へとトラブル発生中のバンバン90(;´Д`)

今回はクラッチ張り付き修理です。

クラッチ張り付きと言ったら

■エンジンかけた後、回転上げていきなり1速!の衝撃で無理やり剥がす方法
■押しがけして飛び乗り、1速に入れて無理やり剥がす方法

この辺が簡単にクラッチ剥がす方法としてポピュラー?ですが、
なんせ今回は40年前のバイクです^^;

無理やりやって別のトラブル発生するのも避けたいので、
無難にクランクケース右側部をご開帳して丁寧に作業していきます。

使った工具はこちら。



インパクトドライバー
スプリングフック
ゴムハンマー(プラハンでもOK)


まずはサクサクっと

①ギアオイル排出
②マフラー外し
③キャブ外し

このあたりは難なく作業も進められるかと。





その後、とっても面倒な+ボルトを外していきます。
この際、必ずインパクトドライバーを使って下さい。ボルトなめちゃいますので。

すべて外し終えたらゴムハンマーでコツコツ叩いて、右側クランクケースを剥がします。





あとは、スプリングフックでこの短い棒を外していけばクラッチ板にたどり着けます。



※この短い棒、ちょっと気を抜くとスプリングの力のお陰でどっか飛んでっちゃいます!
なので、外す際は手でうまく抑えながら抜くと良いです。

あとはクラッチ版の張り付きを直して、外した工程の逆手順で組み付ければOKです。

それと、
オイル漏れが心配な方はガスケットも用意しておいたほうが良いです。
クラッチ板とメタルも気になる方は交換したほうがいいでしょうね。
古いのでどうなってるかわからないですし^^;

自分は10年前に購入していたパーツ群の中に、ガスケットもクラッチ板もいたので、
交換してしまいました。

作業時間は工具さえ揃っていれば、2~3時間もあれば交換できると思います。

クラッチが張り付いたり、滑ったりする方、参考にしてみてください。





やっと完成したかとおもいきや、
ヘッドライトが点かない。。。orz



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