「時代」 中島みゆき 

この歌の歌詞をごぞんじだろうか。
「今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて もう 二度と笑顔には なれそうもないけど」
ではじまるこの曲は、まあ本当に優しく心を癒してくれるあったかい歌なのだ。

「そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと  きっと笑って話せるわ  だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう」なんていい歌詞なんだ。

今の悲しみも、時間が経てば遠い過去になる。振り返れば、あんなことあったねと軽く笑える。人生は悲しいこと楽しいことの繰り返しだけど、そうやってすばらしい人生歩んでいくのだ。

これは、私が中学の頃、音楽の授業で歌った思い出の曲だ。

私の場合、歌いながら泣いてしまうという理由のひとつは感情移入でその歌詞にぴったり自分をあてはめていろいろ回想してしまうのだ。

泣くことって、素直な証拠。

だから子供は泣いたり笑ったりを繰り返している。

泣くことで、気分爽快。さっきまでの憂鬱な自分はどこへやら。
思う存分泣いて、デトックスだわ。

ちょっとした人の優しさとか、感謝とか、思いやりの心とかそういうのに、敏感に心が反応するのは三十路をすぎたせいなのか。

先日なんて、私が悩みを抱えているのを気づいたヒロシと同い年の熱血おじさんが、私を会議室に呼んで、いろいろ相談に乗ってくれた。彼は野球をずっとやってたので、かなり体育会系。

最初はあまりにもタイミングが良すぎて、なにかの回し者かと思ったが、一生懸命私の話を聞いてくれて、私も心を開いた瞬間、涙腺も開きまくって涙がとまらなくなった。
悲しくてというより、熱血おじさんが本当に私のことを思ってくれていると感じたからだ。

下心は多分ないと思う。

いや、ないと思いたい。 



いや、ない。

涙が止まらない私をみて、50をすぎたおじさんも涙腺が開いたらしく、二人で泣きながら会議室から出てくるという異様な光景だった。


このとき、WINKの「涙が止まらない」が頭の中でぐるぐる回っていた。

このWINKの歌、涙が止まらない割には、明るいテンポで、踊りも軽快だ。

余談だが、じつはこの曲で、12歳の頃「子供のど自慢大会」に妹と出場し、メロディー賞というよくわからない賞をとった思い出の曲だ。

そのときも賞をとって涙が止まらなかった。どうやらこのころから涙腺はゆるかったらしい。

普段特に泣かない人は、うんと泣くとすごい癒し効果に気づくかもしれない。
ぜひなんとか涙を流してみてほしい。

そのかわり泣いてばかりはいられない。

涙をうんと流した後は、元気になって最高の笑顔で明日を向かえようね。


最近あなたは泣きましたか?

みんなはそれぞれどのくらいのペースで泣いているのだろうか。私は、比較的よく泣く。特に悲しいことがあってとか、感動して涙を流すことが多い。

先週からひきつづき泣きまくっている。会社でいろいろあって上司とやりあってしまったのだ。

今日なんて朝昼晩泣き続け、化粧はぼろぼろ、周りはびっくり。これでは三度の食事とおなじペースだ。

泣き虫のみかん娘。というあだ名がつきそうだ。(愛媛出身だから)


年をとると涙腺がゆるむとはよく聞いたことがあるが、まさに最近涙腺がゆるい。
感動的な映画を見たり、ヒロシ文庫を読んだり、素敵な音楽を聴いたり、失恋の曲をカラオケで歌ってるときなど、本当によく泣く。

この「泣く」というのが今日のキーワードで、肝心なのだ。
大泣きしたあとは驚くほどすっきりして前向きになれるという経験をみなさんはされたことがあるとおもう。
女は大失恋をしても、泣いて暴れて落ち込むが数日後にはけろっとしている・・・といったこともよくある。
涙は浄化作用があるのだ。ストレスも、嫌なことも全部一緒に外に流してくれる。だから泣く理由はどうであれ泣くという行為は心と体にとってもいいことなのだ。

なんだか汗みたい。運動して汗をかくのに似ている。

こうやって考えると、私があまりつらいことや嫌なこと、悲しいことがあっても、翌日にはケロっとするのは、涙のおかげかもしれない。

私の周りの友達の中にも、過去は振り返らない主義の凛とした美しい女性がいる。彼女は先日もお誕生日で、中の良いお友達10人ほどで素敵なバースデーパーティを開いた。
そういえば私は彼女の涙を見たことが無い。凛としている彼女の目からは、なかなか涙を見れないだろう。でも彼女は「涙を流す瞑想CD」を聞いているらしいのだ。心を浄化してくれるらしい。

もはやそんなものが売られているくらい、世の中心の浄化が必要なのか。


わたしなんて、そんなCD聞いたら涙が止まらなくて、翌朝はれたお目目でご出勤。という事態も十分あり得る。

やっぱり泣き虫みかん娘。


さて、悲しいとき、つらいとき、どうしても耐えられなく涙が止まらない、、、、。そんなときどうする?
泣きまくってもよいがそれだけじゃ立ち直れそうにないとき。


こでも、どうしてもたえられない本当に悲しいことがあったとき のなんとか立ち直る特効薬があるのだ。

是非これを一曲歌えば、気持ちはうーんと楽に。!!続きは次回をお楽しみに。

このとき、学んだこと。
私が高所恐怖症なのにもかかわらず昇れて飛び降りることができた大きな理由がある。

それは、「自分のことを考えるのをやめたから。」

つまり、自分のことばかり心配するのをやめたのだ。飛ぶとき怖いなとか、足を滑らしたらどうしよう、とかやったことのないことをすることがかなりの恐怖感をわたしに与えていたのだ。でも、それは自分のことしか考えてないから。
私が怖いということはみんなも怖い。誰もが怖い。
じゃあ、いっそのこと他の人のことを考えてみようと思ったのだ。他の人が怖くないように昇れるにはどうしたらいいかな?をまず考えた。


この授業は昇って飛ぶことを練習させるものではなく、自己啓発として恐怖に打ち勝つ、というのを実感する授業で、実際に経験することで体得していくのだ。それによって自信もつく。

だからみんながちゃんと昇れるように、またはそれぞれが達成感を味わえるように、一生懸命応援してサポートしてあげようとそれに全力を費やしたのだ。
そんなことをしていると自分の番が回ってくるのが恐怖ともおもわず心から人の応援をしているので、自分の怖いという気持ちなんてどこへやら。すっかり忘れていたのだ。

そして、2つめは違う視点をもったことだ。
目の前にひろがる青い青い海だ。怖い気持ちでいっぱいだったら、あんなに美しい海をみのがすところだった。
視点をかえて周りにある美しいもの、感動するものに目を向けようとすることだ。

周りを見れば素敵なこと、美しいものがたくさん転がっているはず。

3つめは、とにかく笑顔でいるようにつとめた。表情は気持ちをつくるからだ。
不安な顔をすれば不安になるが、笑顔でいれば周りもほっとするし、自分も笑っているから恐怖を感じる余裕もないのだ。
不思議なもので、表情や体の使い方で気持ちってこんなにかわるということを学んだ。

うつのひとがスキップをしてどうやって鬱を感じることができるだろう。
背中を丸めて下を向いていたら、自然と呼吸も浅くなり、酸素が体に入りにくくなる。つまり、上を向いてスキップすれば、それだけでも気持ちは明るくなる。

体の使い方で気持ちが変わるなら、毎日上を向いて、すきっぷすればいい。

きっと笑みが自然と出てくるだろう。