昨日、家に戻って
バタバタと片付けをしていると
お友達から電話が掛かって来ました。
そのお友達とは、
私がPCを始めた時からで
もう20年来の友人です。
去年の秋、
2歳のペキちゃんが出産して
可愛い盛りの子犬と
まだまだ遊び盛りの2歳の子で
傍目から見れば
とても幸せそうな状態でした。
少し大きくなって
何匹か生まれた子のうち
一匹だけ残して
ママと子犬の生活へ。。。
所が飼主に甘えたいママ犬と
ママ犬に甘えたい子犬の間でトラブルが、、、
どちらの子も
甘えん坊の良い子で
誰が悪いのではなく
お母さんに甘えたい子犬と
飼い主さんに甘えたいママ犬との
葛藤なのかもしれません。
お話を伺っていると
一緒に心が痛んでます。。。
我が家が多頭にすると決めた時
ポコのブリーダーさんに相談しました。
ブリーダーさん曰く
大人になってからでも
多頭で生活する事は出来るけど
一番お互いにストレスがないのは
歳の差が6ヶ月以内との事
同じくらいの精神年齢で
遊び相手が一緒に生活し始めた
と言う感覚だそうです。
ペコとポコは3ヶ月違いでしたが
最初の頃は、ポコの子犬パワーに押されて
ペコは、自分もまだ子犬なのに
我慢する事が多かった気がします。
けれど、
小さいうちに一緒に生活する事で
たった3ヶ月しか違わない子犬が
リーダー犬としての素質が伸びたのも
事実だった気がします。
２匹一緒に散歩へ連れて行くと
いつもポコ（ペキニーズ）が遅れます。
ペコ（シーズー）は振り返りながら
ポコが遅れると、近くに来るまで動かず
じっと待っていました。
そして、２匹が4歳になった頃
娘が2ヶ月のぶなぴーを連れて帰って来ました。
すでに4歳になっていたペコポコは
子犬の相手はあまりせず
２匹で遊んでいる所に
みそっかすの様にぶなぴーがいました。
けれど、ぶなぴーも育つ時に
ペコポコと一緒に生活する事で
自分の立ち位置
一番下だと言う事は理解しました。
一年間、我が家で一緒に生活して
その後娘と引っ越して行きました。
たまに帰ってくると
ポコがぶなぴーに威嚇！
威嚇されても、吠えられても
ぶなぴーは頭を下げながら
仲間に入れて貰えるまで頑張りました。
こうして、年に数回しか
会う機会がなかったぶなぴーも
我が家に来ると
ポコに威嚇されながら
認めて貰えるまで側から離れませんでした。
きっとこの時にぶなぴーは
犬社会のルールを覚えて行きました。
乃音を迎えた時も
近くへ行きたい乃音に
唸る事はあっても
一度も歯を剥き出しにする事は
ありませんでした。
乃音の成長と共に
乃音はぶなぴーの側へ行っては
一緒に寝ていました。
全然見ず知らずの犬同士
まして11歳も年が違うけれど
こうして無事に
乃音とぶなぴーの生活が
出来る様になりました。
けれど・・・
もし今、別の子を迎えたら・・・
乃音の性格から考えると
ぶなぴーが亡くなった後
私を独り占めして来たので
後から迎える子に
敵意を顕にするかもしれません。。。
本当に、たまたま
ペコポコもぶなぴーと仲良しになれて
ぶなぴーも乃音と仲良くなれたけど
甘えん坊の子ほど
後から迎える子に嫉妬する事が
あるのかもしれませんね。
多頭は、一緒に生活すると
本当に一人とは違う一面が見られて
可愛いのですが
万が一、お互いが甘えん坊同士だと
問題が生じるのかもしれませんね。
今日の乃音
土曜日から豚肉をあげ始め
今日で3日目になります。
たしか牛肉をあげた時は
２日目までは何も変化はありませんでしたが
3日目には耳を痒がり
耳の中に湿疹ができ始めました。
今回、豚肉をあげても
今の所、牛肉と同じ様な変化はありません。
あと2〜3日様子をみて
特別な変化がなければ、豚肉OK
と言う事なのでしょうね。
今日も乃音とのんびり散歩。。。
時々ストライキをして
立ち止まったり
時々、すれ違う人の
顔をずっと眺めていたり。。。
自分の気持ちがゆったりしていると
さほど気にもならず
乃音が歩くまで待っていればと思い
のんびり散歩して来ました。
今日は散歩から帰ってから
先日試作品として作った
襟付きチョーカーの寸法と
襟巻きの寸法を忘れない内に
製図して記録しました。
みんなに喜んで貰えて
私も嬉しかったので
次は何を作ろうか思案中です！
もちろん型紙さえあれば
洋服でもなんでも出来てしまうけど
こんなデザインで、こんな配色で
と考えている時間が楽しいんですね！
ネットでどんなふうに作っているのか
見る事はあっても
全く同じものではつまらないから
オリジナルの物
考えているのも楽しい時間で
目で見た物、イメージした物を
形にする楽しさです！
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！
