発酵料理士協会認定インストラクターyukkiです。
「子供の成長は絶対に見逃さない」
あの日、我が子が生まれたその瞬間、私は心の中でそう強く誓いました。
それから駆け抜けるように過ぎ去った月日。
気付けばあんなに小さかった子が20歳になり、大学生になりました。
20歳の我が子の姿は、文字通り「今」しかありません。
その今の輝きをしっかりとこの目に焼き付けるため、
今回も北海道から遠く離れた柔道の全国大会の会場である
日本武道館まで応援に駆けつけました。畳の上で戦う姿を見つめながら、これまでの色々な思い出が胸を駆け巡ります。
北海道から日本武道館へ行くのも今回で4回目。
小学生の頃から他の武道をやっていて、柔道に転身したのは高校入学時。
小学生、中学生の時にはその武道で日本武道館に行かせていただいています。
◇
振り返れば、生後6か月程で無事に保育園に入園が決まり、そこからは必死で働いてきた毎日。
「最初は保育園で風邪とか色々もらってきちゃうから、発熱で『すぐお迎えに来てください』って連絡が頻繁に来るよ」先輩ママたちからそう聞いていた私は、とにかく「子供が元気で出勤できている日」を大切にしました。
いつ子供が熱を出して仕事を休むことになるかわからない。
だからこそ、やれる時に全力で真摯に仕事に取り組もう!そう心に決めて働いていました。
その想いが通じていたのか、実際に子供が風邪やインフルエンザにかかってお休みをいただくことになっても、職場の皆さんは嫌な顔ひとつせず、嫌味も言わずに温かく休ませてくれました。あの時の周囲の理解と優しさには、今でも感謝してもしきれません。
……まあ、時には「一部の例外」もありましたが(笑)。
昔、保険のお仕事をしていた頃のことです。
子供の入学式の日、わざわざ遠方から私の母も駆けつけてくれていたので「式が終わったらみんなで美味しいご飯を食べに行こうね」と楽しみにしていた時のこと。
当時の女性上司(ご本人も2人のお子さんを育てるお母さんでした)に、冷ややかな声でこう言われたのです。
「子供の入学式で休むの? おばあちゃんとご飯? 何で? 休むのは認めない。午後から出勤してね」
あの時の衝撃と悔しさは、今でも忘れられません。
同じ親であるはずの人からのその言葉に心底ガッカリし、「私は今後、絶対にこの人には従わない」と心に誓ったのも、今となれば大切な思い出(?)です。
◇
誰に何を言われようと、私の軸はブレません。
人生の最後の瞬間に、
「あの時、もっと子供に向き合えば良かった」
「あの時、こうしていれば…」
なんて後悔だけは絶対にしたくない。
だからこそ、私は「今」というこの瞬間を一生懸命に生きることをモットーにしています。
あんなに小さかった子が、今では全国大会という大きな舞台に立ち、立派に戦っている。
北海道から飛んで行って本当によかった。畳の上の凛々しい姿をしっかり目に焼き付けることができて、心から幸せだなと感じています。
子供が幾つになっても、私はこれからも「後悔しない選択」をし続けながら、全力で応援し、全力で「今」を一生懸命に生きていきたいと思います。

