無料クーポンで、少しだけ検診受診者が増えたそうだ。
単純にそれでOKとしないで、もっと増やすためにどうしたらいいの?
今までの方法じゃダメってわかっているんだから・・・。
広報で宣伝したってダメ。
無料クーポンを全員に配布したらどうだろう???。
頚がんが多い20~30代の検診が少なくて、
頚がんが少ない60代の検診が多いとか・・・。
みんな早く検診して、子宮を守ればいいのに。
私も実際、なかなか婦人科に行かなかったけど。
症状ないし、予約していくのがめんどくさい。
予約しても待たされるだろうし。
検診費用も実際いくらくらいするのか分からなかったし。
(市の検診だと1700円くらいで済むらしい)
とりあえず、経験者としては、
ぐずぐずせずもっと早く行けばよかった。
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検診無料クーポンで受診増 乳がんと子宮頸がん
2010年6月22日 提供:共同通信社
特定の年齢の女性に対し、乳がんと子宮頸(けい)がん検診を無料で受けられるクーポン配布が始まった2009年度に、対象年齢の受診者は乳がんが08年度の1・72倍、子宮頸がんは2・50倍になったとの調査結果を日本対がん協会が21日公表した。協会は「無料クーポンの意義は大きい」と評価している。
対象は5歳刻みで、乳がんが40~60歳、子宮頸がんは20~40歳。協会は、市町村の住民検診などを受託し、07年度からの年齢別受診者数が分かる26府県の支部のデータをまとめた。
対象年齢の受診者は、乳がんは08年度は前年度比1・07倍、子宮頸がんは1・02倍だったが、09年度は大幅に増え、年齢別では乳がんは前年度比1・61~1・87倍、子宮頸がんは2・10~9・14倍となった。
受診者のうち、クーポン利用者は、乳がんは68・5%、子宮頸がんは78・9%を占めた。
二つの検診は自治体の補助などによって、それぞれ2千円程度の自己負担で受けられる地域が多い。
クーポン配布による無料化は09年度の国の補正予算に盛り込まれた。本年度も同じ内容で実施されている。