以前作った手抜き弁当。
今はもう息子はお弁当拒否なので、かつて作っていたときですが・・・この時は幼稚園の保護者の方々向けの食の勉強会があり、それ用のお弁当も作らなければいけなかったのでバタバタアセアセしていた朝。ちょっと時間が足りなくなり・・・息子用の弁当はもうほんとにえいやっとあるものを詰めただけ・・・。
作る量をギリギリにしてみたら、息子用の分があるかわからないものもあり、弁当には隙間が・・・なのでプチトマトを2個入れて誤魔化しました(;^ω^)
でもまあ・・・息子の好きなポテトフライ入っとるしえ～やろ。と勝手に思いました
大根はほんのちょろ～～～っとのオーサワのベジブイヨンと、八角を入れて煮ました。食の会でも、この大根の煮物が美味しいと言ってくださった方がいて嬉しかったのを覚えています
息子にも夫にもお弁当が作れない・・・さみしくて自分は一体どうなっちゃうんだろうと思いましたが、…案外、普通に生きています笑
今のこれを絶対失いたくない！！・・・と人って思いがちですが、いざ失っても…人の命はもちろん別な話として、失ってみたら、なくなってみても…案外大丈夫だった。ということはあるんだろうなあ、と思います。
毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオンにて１１～16時待機しています。
４/６（土）も待機日です。
スピリチュアルカウンセリングは２０分３０００円、５０分５０００円（延長は10分１０００円）です。
毎月第一金曜日は金沢市内の町家「よふ葉」さんにてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしています。
４/５（金）は満席となりました。6月はまだ空席があります。
毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11～16時待機しています。
次回の待機日は４/７（日）です。
４/２１（日）は東京浅草にてイベントに出店します。
イベント翌日の22日（月）は浅草の某カフェや羽田空港にてティータイム＆スピリチュアルカウンセリングの受付をします。
メール鑑定、電話（Skype通話）セッションは随時受付しております。
全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
さて・・・「汝の敵を愛せよ」という言葉ありますよね。自分が嫌いな相手、憎い相手を愛するって・・・そんなの無理。絶対無理。・・・つまり自分はすごく低いレベルの人間なのでは・・・と自分で思ってしまったり。
自分に嫌がらせをしてくるような相手のことも愛するなんて・・・そんなの仏様レベルじゃないと無理じゃない？？と思ったりもしますが・・・・。
相手の悪意、嫌がらせに対して「愛で返す」なんて・・・あまりにも達成不可能な気がします。また、嫌がらせをされるわけではないけど、でも…なんだか私にぴんとこないことをしてくるんだよなあ。という相手のことも、好きになれなかったり。好きになれない自分を責めたり。
そして、相手が家族だったりしたら…家族なのに好きになれない自分、優しくできない自分を責めたり。
ただ、こうしたことすらも、私たちにできるレベルってものがあると思うのです。
嫌いな相手の幸せを祈る。な～んて・・・自分には１００％無理なのか？本当に？？
私が使うやり方は・・・・その嫌いな人が、遠く、めっちゃ遠くにいるとしたら・・・を想像する、というやり方です。
ものすごい高潔なレベルの人間性、人格、霊格の持ち主なら、自分が嫌いな人が隣に住んでいても、愛せるのだと思います。お隣さんが嫌がらせをしてきても、その人の幸せを祈ることができるのでしょう。それは世界で活躍するアスリートレベルくらいにすごいことなのかもしれません。
翻って・・・自分はそこまでのレベルではない。にしても、できるレベルのことがあります。
想像してみるのです。もし・・・その人が違う市に住んでたらどうだろう？
あるいは、違う県に住んでたら？そしたら・・・その嫌いな人がその遠い場所で、穏やかに幸せに暮らすことを祈ることはできるかもしれません。
違う県に住んでても嫌だ。ならば、違う国に住んでるとしたら？？
遠い国にその人が住んでて二度と会うこともない。・・・なら、どうでしょう？えっ？それでも噂が入ってきそう？？
なら、インターネットも通じないような、世界のほんとの片隅にその人が住んでるとしたら・・・？？
そしたらその人のことはあまり気にならないかも？？
もっと言うならば・・・・その人が、地球とは違う星、惑星に住むとするなら・・・どうだろうか？？
その人は、もう地球とは違う星、遠い遠いどこかの星に移住しました。・・・ならば、その人が元気に幸せに暮らしててもいいんじゃないかな、と、もしかして思えるかもしれません。
嫌いな人がいても、その人が何億光年も離れた場所にいるというなら・・・その人の幸せを祈る、愛で返す、は、もしかしたら、できるかもしれない。
嫌いは嫌いだけど、元気で過ごしてくださいね。くらいは思えるかもしれない。
スピリチュアルの講座でも出てきたワードですが・・・どうしても嫌いな人、許せない人がいるとして・・・そしたらその人に対して、
「私の知らないところで幸せになってください
」
・・・で、いいんだよねえ、ということ。
あるいは、小林正観さんも言っていますが、「好き」になる必要はない。でも「感謝」ができればそれでオッケー。
例えば、親のことは好きではない。…でも、これこれこういうふうに自分を鍛えてくれたのは感謝だな、とか、反面教師になってくれたな、とか、ちゃんと大学まで出してくれてありがたかったな、などなど…それなら自分にもできそうなことってあったりするかも。
多分世の中って、毎日顔を突き合わせても、それでも嫌うな！！好きになれ（！？？）！！・・・っていうお釈迦様レベルのことを私たちがやらないといけない、みたいに勘違いしてる方も多いかも？？
でもねえ、ちょっとずつでいいと思うのです。そしてそのレベルで競ったってしょうがない。マウント合戦もいりません。
今の自分にできるのは・・・私だったら、「二度と会わないところで、元気でお過ごしください」ってことでしょうか(^^; しょっちゅう顔見て、だったら・・・いや～～無理ですねでもだからといって無理な自分がろくでもないとか、人間的に最低だとか、こんな人間のくせにスピリチュアルカウンセラーやるなとか、・・・そうは思わないです(^^;
ブログをやっていると、たま～～～にですが、そんな程度の人間のくせにスピリチュアルカウンセリングやってんじゃねぇ（言葉はもっと丁寧ですが）みたいなことを言われたこともあります。人間としてまともになってからお客さまにアドバイスする仕事をしろ、みたいなご意見です。
…私はやっぱり人間性にしても能力にしてもほんとに大したことないのは自分でもわかっていて、とんでもない失敗もするし、みんながドン引きすること、眉を顰めることだってやってしまう。でもそういう人間がこうした活動をするべきではない、は個人の意見であって、宇宙の意見ではない、と解釈しています。自分の至らないところは受け止めつつ、でもその人が認めるレベルの人間にならないと一切の活動をしてはいけない、とは思わないので、・・・こうして今も活動を続けています。
大したことない人間だけど・・・やりたいこととかできることはちゃあんとある、そしてあたわるはず、と宇宙を信じています。
どんな分野でも、その人が宇宙に許された分のお仕事ってのはちゃんとあたわる流れになるはず。だからスピ界でも食の世界でも、その人の人間性が自分の気にくわないからといって、その人よ活動をやめろ、とは思わないです。
そして、人間として許せない人、大嫌いな人、憎んでる人がいたとしても…そうした人がスピリチュアルの分野で活動していたとしても私は気にしないだろうと思いますし（一ミリも気にしないは無理だけど(^^;←でも自分とは遠いところで幸せになってくれたら…を考えます）、お客さまがそういった、どうしても許せない、好きになれない存在を持っていたとしても、全く気にならないです。そのほうがむしろ人間らしいというか…それくらい強烈な人がいる、ってことは単にその人にとってそのテーマが深い、問題集が分厚い、ってだけで、その人の人間力が低い、は必ずしもイコールではないと感じています。
許せない人がいるなら、大嫌いな人がいるなら、つまり・・・そのままでもいいんだよ。って思えるようになることのほうが大事。嫌いな人を無理に大好きになる必要はないんじゃないかなあと。
だって好き嫌いって単なる「反応」なので、どっちでもいいんですよ。好き嫌いがあるのは人間的に普通のことです。ちなみに好き嫌いは表裏一体なので、大好き、がある人は大嫌い、も存在します。あまり好きなものがない人はあまり嫌いなものもないと思います。好きと嫌いは左右の振り子みたいなものだと思います。
なので究極的に言うと、一切好きなものを作らない。…になれば、嫌いなもの、も存在しなくなると思います(^^; ・・・でもそれじゃあ人生さみしいと感じる人が多いのではないでしょうか。私もそうです。・・・なので、「好き」を人生に抱くためには、「嫌い」もあってしょうがない。ってことで・・・嫌い、がある自分はもうそこで受け入れる選択になるわけです。
親子の問題となると、よくあるパターンが…この親子関係をどうにかしないと、あなた幸せになれないわよ。解決しないとだめ。解決しないと前に進めないわよ。意識レベル上がらないわよ。アセンションできないわよ…etc. ・・・ってことで、親子関係って「解決しなきゃいけない」の洗脳が強い分野じゃないかと思います。
実際、親子関係がほぐれると、相手を許せたりすると、動き出すものとかあるとは思いますが、ここで注意は・・・
「解決しなければならない」
・・・も、時として、執着心 になる、ということ。
これ解決しなきゃ。絶対解決しなきゃ。もういい加減解決しなきゃ。今年こそ解決しなきゃ………それってもしかして、「～しなければならない」の執着心に、なってないだろうか？ということ。
大事な宇宙の法則。宇宙は、一切の義務を私たちに課していません。
親の介護をしろとか、子どもに常に優しくすべしとか、困った人には親切にすべきとか・・・・一切義務を課してないんです。宇宙は。なので、「解決しなさい、さもないと…」ってのは宇宙は言わないです。
解決のために動いてみたらこういう流れが来るかもね、とか、こういうふうにしたら自分の心が楽になるかもしれませんよ、みたいなメッセージは伝わってきたりしますが、「～の問題を今すぐ解け。さもないとお前は一生不幸だ‼」・・・・いやそれ言ってる時点でそれはスピリットガイドでも守護霊でも指導霊でもないかな。宇宙でもないかな。神さまでもないかな。って気がします(^^;
でも波動的に人間に近いスピリットとか、自然霊（神社などの神さまも自然霊だったりします、「神さま」もいろ～～～んなレベルがいらっしゃいます←この場合の神社の「神さま」は宇宙の根源、大霊、とは違う存在です）、ならば、「いい加減に～しなさい‼」と口うるさい母親よろしく言ってくると思います。
そして、スピ界でも自己啓発的な？講義とかセミナーでも、親子の問題は解決しないとね、みたいな流れって当たり前のようにあるグループ、組織ってあると思うし、そして知らず知らずのうちに影響を受けて、「あーそれやらない、やれてない自分は ダメ なんだ」と、いつしか解決できてない自分がダメ、という、自分をよくしたくてセミナーに通ってるのに、セミナーに行くことでかえって自分の波動が落ちて返ってくる、ってことが起きたりもします。
自分自身の至らなさばかりを感じる。楽しさよりも自分のダメさ加減に打ちのめされる。・・・ならば、そのコースとか集まりには行かなくていいのかもしれません。自分の中の小さな女の子に聞いてみましょう。行きたい？と。
でも、自分が打ちのめされるの大好き！むしろ自分が高まっていく気がして行きたい！というタイプなら、全然行ってオッケーなのです。受講生どうしの競争（いかにできるかできないか）が楽しい、自己肯定感が上がる・・・（きっとその人はコースで優秀？）ならば、行っていいのだと思います。
ただ、私もそうなんですが…とにかく打たれ弱い。人は、そこで我慢！！修行！！じゃなくて、そんなことしても自分の波動が下がって（自分を責めることは誰かを憎むよりももっともっと波動を下げます）、そして最悪病気になる・・・ってパターンも考えられます。
なので人によっては、もっと競争意識が高くなく、お互い楽しんでいられる雰囲気の場所を探す、ってのはすっごくポジティブだと思います。
私自身も・・・今習っているコースですが、ほんとに講師の方が徹底して、「自分ひとりだけ成功しては意味がない」「誰かの成功はみんなの成功」という意識を持って実践している方で、そうするとやはりそれに沿った受講生の方が残っていくんですよね。もっと成功したい（自分が）、というタイプの方は自然といなくなるというか。なので今はほんとに競争意識は一切なく、できるできないを植え付けられることなく学べていて…いやこんな世界があるなんて知らなかった、と感激している日々です。
競争なしで、誰かはできるけど自分はできなくて…を思いつめなくても大丈夫なふうに導いてくれる、そんな世界もこの世には存在します。
そして波動の高い方、人格者の方々って、イギリスでもそうでしたが・・・ほんとに批判もしないし、誰誰はできるけどあなたはちょっと、みたいなことも一切！！言いません。競争させないんです。みんなできてるわよ！の世界なんです。
いろんな世界がありますが…まず何よりも家族の問題を解決しなきゃ。じゃなくて、それってもしかして「解決しないとダメだ」の執着心になってる可能性があるから、そしたら本末転倒なので、いったんそれを脇に置いて、自分をゆるめる。ってことをしてみてもいい気がします。
実際私は、親に対する問題も、義母への思いも、「もう一生解決できなくていいや。」と本気で思うようになったら・・・いろんなことが動いた。を経験しました。
解決しようとしない。イコール、執着しない。なので、結果的に解決の流れが天から降って来たのかなと。
その問題、本当に、今すぐ解決しないといけないの？宇宙がそう言ってるの？人間が言ってるだけなんじゃなくて？スピ的に偉い？人とかが言ってるだけじゃなくて？？・・・なんてことを、考えてみてもいいのかもしれません。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください