金木犀の香りがほのかに漂う、今日この頃如何お過ごしですか。
もろおか整形外科の諸岡です。


最近、朝晩も少し肌寒くなった為か寝違えの方がよくお見えになります。


寝違えとは目覚めの頃に発症する首から肩にかけての強い痛みで

 

が動かせない程強いこともあります。

原因は首の筋肉の疲労による血流不全で柔軟性が低下した筋肉や関節が

寝返りや枕のあたり方で引っ張られ

 

炎症を起こした状態です。

 


3年目のコロナ、夏の猛暑で自宅こもり

 

猫背姿勢でデスクワークや体幹筋の低下など

 

身体のなまりも原因として考えられます。

 


痛みが出たら頭を持ちあまり動かさず

痛み止の冷感湿布や内服薬で炎症を抑えることが治療となります。



5日間位はマッサージ等は避けて首の安静を心がけることをおすすめします。


症状が続く時、手に痺れ痛みが放散する時、心配な時は

早めに近くの整形外科を受診してみて下さい。

 

予防のストレッチ4つ。

 

背筋を伸ばす。 胸を張る。 万歳する。 肩を回す
こまめにやってみて下さい。

 

 

 

 

 

 今年は3年ぶりに京都の祇園祭などイベントが再開し始めた今日この頃、如何お過ごしですか。

もろおか整形外科の諸岡です。

数日前、新型コロナの感染症法上の扱いを現行の2類から5類に引き下げ検討と言う

ニュースが出ました。

 

感染法上、感染した時の重症度(致死率)の高い物から1〜5類に分類されています。


1類はエボラ出血熱、ペスト、と致死率50%以上の高いもの。

 

2類は結核、SARS, 

 

3類はコレラ、腸チフス、

 

4類はマラリア、サル痘、

 

5類は季節性インフルエンザ、風疹、梅毒、AIDS,などがあたります。


 

2類以上になると就業制限、入院勧告。濃厚接触者の特定が義務付けられます。

 


そのため現在のような制限をテレビ等が報道します。



(現在欧米、他国々では5類相当扱いとなっています。)

 


現在、流行から3年経過しているので医学的に疫学では菌が種を保存するため弱毒株に変異し人の体内で生きながらえるための感染の時期にあてはまります


現在ほとんどが感染と診断されても自宅でかぜ薬内服、もしくは無症状の様です。

 

昔から風邪は万病の元と言います。


今も昔も大切なのは免疫力を高める生活をすること。早寝早起き、

バランスの良い新鮮な食事、適度な散歩、体操。

 

ストレスのない生活が課題かもしれません。

 

色鮮やかな紫陽花を所々で目にする季節になりました。

如何お過ごしですか。

もろおか整形外科の諸岡です。

 

コロナ発生後、3年目を迎える今年は熱中症に氣をつけましょう。

特に家に籠りがちな生活をされていた方、身体のなまりや心肺能力の衰えを感じる方は注意が必要です。

 

熱中症には水分補給が欠かせませんが、それ以上にまず大切なこと、それは呼吸です。体温調節のためとても大切なので、炎天下を歩く際はマスクを外して新鮮な酸素を充分吸い込んでください。

 

マスク習慣が根付き、外すことを忘れているので、特にお子さんやご高齢の方には周りからも早めのマスクオフのアドバイスをしてあげましょう。

 

その次に体力体調管理です。

十分な睡眠です。

 

食事ビタミンB1を多く含む豚肉、納豆、鰻、ねばねばしたものなどを食べ、水補給の際は、塩、梅干も一緒にとると良いでしょう。

 

飲み物ミネラル入りの麦茶がカフェインや糖分が入っていないのでおすすめです。

カフェインを多く含むコーヒーや緑茶は利尿作用があり、暑い時の取り過ぎは逆に脱水状態になることがあるので氣を付けて下さい。

 

暑さ対策をして健康にこの夏を過ごしていきましょう。

 

ツツジの花も色鮮やかに咲く今日この頃、如何お過ごしですか。

ろおか整形外科の諸岡です。


ある日、突然上腕の痛みが出る事があります。

整形的に多い原因には2つあります。


1つ目は四十肩五十肩と呼ばれる肩の関節の炎症による痛みです

動かすと痛み、腕を挙上出来ない事もあります。


2つ目は頚椎の隙間を通る神経の圧迫による神経痛が関係する痛みです。

頚椎ヘルニア骨の変形などが原因となり上腕がなにもしなくても痛み、時に前腕や手の先まで痛みや痺れが出ます。


両方の症状が重なる方もいます。


自宅にこもりがちな昨今、
パソコン、テレビなどで同じ姿勢が多い方は注意が必要です。
予防は肩の挙上運動やこまめに背筋を伸ばすことが有効です。
整形疾患以外でも心臓脳疾患帯状疱疹などの初期でも上腕痛が出る事がありますので、症状が変わらない時は近くの整形外科を受診してみて下さい。

 

昨年12月の日本経済新聞の記事の中で、
日本人の約6割が持つ白血球は新型コロナウィルスに免疫力があり、日本人の新型コロナ重症者が少ない要因「ファクターX」の一つである可能性があると

理化学研究所の論文が英科学誌に掲載されたというニュースが報道されました。


日本人の6割が持つ「A24」と言う型の白血球の血液細胞を取り出し、新型コロナウイルスのスパイクタンパクの一部「QYI」を投与するとキラー細胞が活発に増殖する事を確認したとのこと。


季節性コロナウイルス、新型コロナウイルス、それぞれ加える実験でどちらも同じ様に働いたので、風邪の原因となる季節性コロナに感染した経験があれば 交差免疫として新型コロナにも働く可能性を確認したと言うものです。

日本人は新型コロナでの重症化や死者が少ないと言う見方があり、その要因を探す研究が進んでいます。


A24の白血球の型は欧米人では1〜2割しか持たないとの事でこれがファクターXの一つと言える状況だろうとの見解でした。

うがい、手洗い鼻洗いは風邪予防に有効です。充分な睡眠をとりましょう。
ストレスに対する鈍感力も現在は求められているのかもしれません。

 

野球界では、日本ハム新庄監督が誕生し新しい時代への進化を感じさせる今年の年末
如何お過ごしですか。もろおか整形外科の諸岡です。


先日、「体温を上げると健康になる」齋藤真嗣医師の著書を読みました。
その中で、体温が1度下がると免疫力は30%低下することが書かれていました。
元々健康な人の体温は35~37度、1度で免疫力に大きな影響を与えます。

低体温は免疫低下だけでなく代謝を低下させ体内を酸化し老化を促進させてしまいます。

がん細胞は35度の低体温で最も活発に増殖する事が解っています。

逆に体温が1度上昇すると免疫力はなんと5〜6倍に上がります。

体温1度アップさせる健康法でストレスに強く病気になりにくい体を作りましょう。
入浴などで一時的にでも体温を上げたり服装、食事などで体温を恒常的に高く保つこと。
そして最も大切なのは筋肉を動かし増強することにより血液を循環させさせることです。
自宅でこもりがちな生活はまさに筋力低下を引き起こします。
風邪の季節うがい、手洗い、睡眠をしっかり取って、
ストレスをためずお散歩や体操をしてこの冬を温かく過ごしていきましょう。


今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。

 

今年2月掲載された国際学術誌の論文が注目を集めています。
人が元々持っている天然アミノ酸「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」新型コロナウイルスに対して強い抑制効果がある事を示したものです。

現在サプリとして流通している薬です。
日本でも長崎大学等で研究が進められいるのでここからのレポートを見てみましょう。

-   5-ALAとはなに?-


5-ALAとは天然に存在するアミノ酸で、人や動物、植物の生体内で作られています。
ミトコンドリア内でヘムと言うヘモグロビンの元となる物質とポルフィリンという癌細胞内に蓄積する性質のある物質になります。
肉、魚、ワインなどの食品にも含まれます。日々食生活で摂取しているアミノ酸の一つです。

元々長崎大学では、マラリアに効く治療薬として開発されました。

新型コロナウイルスの遺伝子配列を調べると核酸成分の1つ、グアニンが4つ集まった「G4」と呼ばれる構造が複数あり、これはマラリア原虫と同じという事がわかりました。

感染を抑制するメカニズムは4つあります。

 

  1. 感染のきっかけになるウィルス表面のスパイクたんぱく質に5-ALAから作られる「ヘム」や「プロトポルフィリン」がスパイクたんぱく質の表面に着き侵入するための受容体への結合を防ぐこと。
  2. ウイルスが受容体を通過して身体に侵入したとしても先程の「G4構造」にヘムやポルフィリンが結合しウイルスの増殖を抑えると言うものでこの2つは直接ウィルスに作用する効果です。
  3. 抗炎症作用がありヘムが増えるとこれを分解する作用があります。
    これにより免疫暴走「サイトカインストーム」の抑制効果が期待されています。
  4. 肺炎後の息苦しさなどの炎症の後遺症にも抗炎症効果が期待されています。


5-ALAには、ミトコンドリアを元気にして活動エネルギーとなるATP生産効果がありますので体力、メンタル面の改善にもつながります。

試験管内の実験では有望な結果が出ているとのこと。

ー変異株に対する効果ー

 

変異株とは、「スパイクたんぱく質の変異」なので、どの変異株でもG4構造は変わらないため本体のG4の阻害効果は変わらないとのこと。
変異株の感染力が強いと言うのは受容体への相互作用が強いと言うことなので、そうした感染力に打ち勝つだけのG4構造の阻害が出来るかが鍵となるとの事でした。
(ポルフィリン症の方の使用は禁忌となっています。)

今後更なる研究が進んで行く事を期待致します。

 

現在全世界的に新型コロナウイルス感染の報道がされています。

 

んな中、昨年4月オーストラリアの研究グループからコロナ治療で内服した所、初期治療で82%、重症例含む後期治療で51%改善、予防効果も89%あるとの報告他、インドやアジア圏内の国々でも内服薬治療開始で感染率が激減した薬、「イベルメクチン」の情報が話題となりインターネット掲載の大手新聞社や雑誌、テレビなどメディアで報告されています。


今回はその記事を紹介ましょう。

イベルメクチンは、試験管内の研究の結果、新型コロナウイルスが人の細胞内で増殖する際、ウイルスのたんぱく質の核内移行を防御し増殖抑制効果がある事がわかり、一躍話題となりました。
エイズウイルスやデング熱ウイル者の増殖を抑制する実験データも報告されています。
現在、日本でも北里大学他、多くの大学で治験が進められています

イベルメクチンは元々日本の北里大学特別名誉教授、大村智教授の発見をもとにした抗寄生虫薬です。

ブヨが人を刺した際、ミクロフィラリアという回旋糸状虫をうつし体内で繁殖、失明する人が多数出たそうです。

1981年大村博士が川奈ゴルフ場近くで発見した微生物が生み出す「アベルメクチン」をもとにしてメルク社と共同研究、開発した日本発進の薬です。
有効な治療薬のない中南米、中東、インドなどで治療投与の事例が広がり、インドやペルー、アフリカで投与開始した地域としていない地域で感染状況に大きな差が生まれているデータが出てきたとの事。
新型コロナ患者、発生数、死亡者数で投与後、インドでは10分の1〜15分の1まで減少したと言うデータです。

以前から一般的に処方されていた虫くだしの薬でストロメクトールと言います。

副作用の報告もほとんどなく安全性は問題無いようです。
治療薬が開発されていない現在において中継ぎとしてでも可能性のある薬とも考えられます。

この治療薬を使用出来やすい環境を早期に整える事がウィズコロナに向けて必要になって来るのではと伝えられています。

 

メダル58個と過去最高数を獲得、

無観客開催と異例ずくしの東京五輪が幕を閉じた今日この頃如何お過ごしですか。

もろおか整形外科の諸岡です。

 

整形外科では、ビタミンDカルシウムの吸収を促進し骨を丈夫にするため内服薬を処方しますが、

実は免疫力を高める効果も確認されています。

今回は免疫力を高める代表的な3つの効能をお話しましょう。


まず、

免疫細胞であるマクロファージを元気にしてウイルスを破します。

 

②ウイルスが侵入すると免疫細胞はサイトカインと言うたんぱく質を分泌させ外敵に攻撃司令を出したり、逆に攻撃しすぎないよう調節しています。(このバランスが崩れ正常な細胞まで破壊する暴走状態をサイトカインストームと言います)

ビタミンDは過剰な炎症であるサイトカインストームを抑制する効果が期待出来ます。

 

③体の表面からウィルスの侵入を抑える抗菌ペプチドであるカテリシジンという物質を表皮に産生させます。

 

 

ビタミンDは食事ではサケしらすなど魚介類、キクラゲキノコ類卵黄から摂取出来ます。
1日30分以内でも日光浴で紫外線を皮膚に浴びることでも作られます。
(ビタミンDは体内に蓄積されるため過剰な摂取や腎臓疾患、尿管結石などある方は注意が必要です)


この他にもがん花粉症うつ病予防効果も期待されています。

 

適度に運動し、よく笑いストレス溜めないことがの秘訣です。

熱中症に氣を付けて散歩など身体を動かす時間をうまく作ってみて下さい。

 

 

米国メジャーリーグでは、

大谷翔平が歴史的快挙、二刀流でオールスター出場が決まり、

ホームランキング争いトップを行く活躍を見せる今日この頃如何お過ごしですか。

 

 運動不足によるリスク要因(きっかけ)で亡くなられる方の統計が数年前の厚生労働省の数字で年間5万人とのこと。高血圧、喫煙に次ぐ第3位となりました。 

整形外科で提唱するロコモ ーテイブシンドローム 運動器症候群がこれにあたります。 

 

身体を動かすための筋肉、関節、骨の衰えの他、骨折、骨粗鬆症、サルコペニア(加齢による筋力低下、身体機能の低下している状態)により姿勢の変化、柔軟性の低下など生じます。 

 

進行を防ぐためには40、50歳代からの予防が大切になってきます。

 

ロコモーテイブシンドロームか気になる方!

簡単にチェックできる「ロコモチェック」があります。 

 

日本整形外科学会によって作られた7つの項目で1つでも該当項目ある方は

軽い体操、運動から始めるきっかけにして頂くと良いと思います。 

 

  1. 片足立ちで靴下が履けない。
  2. 家の中でつまずいたり滑ったりする。
  3. 階段を上がるのに手すりが必要である。
  4. 家の中でやや負荷のかかる動作が困難である。(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
  5. 2キロ程の買い物荷物を持ち帰るのが困難である。(1キロリットルの牛乳パック2個程度)
  6. 15分位続けて歩く事が出来ない。
  7. 横断歩道を青信号で渡りきれない。 

 

上記の中には年齢と共に発症する腰部脊柱管狭窄症

変形性関節症などによる原因が隠れていることもあります。

 

気になる方は、1度専門医のいる整形外科を受診してみて下さい。