ビー・ユアセルフ | モロコシボックス

ビー・ユアセルフ

※2022/03/04 記事最下段、おまけの比較に追記。

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今回は

暴太郎戦隊ドンブラザーズ から

DXエンヤライドンです。

2022年の新戦隊、暴太郎戦隊ドンブラザーズから、早くも玩具がリリース!

暴太郎(あばたろう)って、何…⁇


その前に脱線。

◼︎チェンジヒーローズ ドンモモタロウ


低年齢男児向けアクションフィギュアシリーズのチェンジヒーローズでドンモモタロウが先行して登場!

プロポーションは良く、塗装やタンポ印刷も綺麗です。

前年のチェンジヒーローズ ゼンカイジャーシリーズより構造が進化しており、動かしてると だんだん取れてしまう ハメ込み式の関節だった、正直言って食玩と同程度のチープな作りだった前作から、しっかりと「玩具の作り」になっています。


顔の造形は良いです。

輪郭から飛び出したサングラス、額の桃が目を引きます。


可動

頭部:上下左右可動

肩:前後左右可動

肘:90度可動、上腕横ロール

拳:左右回転


腰は回転可能。


股は水平まだ開脚。


股関節:ボールジョイント、前後左右可動

膝:90度以上可動、腿横ロール

足:ボールジョイント、前後左右可動


上記の可動範囲でポージングが可能。


変身アイテム兼メイン武器のドンブラスターが付属。手に持たせられます。

ドンブラスターは赤一色。

しかし、先日1/8の放送を観るに剣のザングラソードをつけて欲しかった気も。


◼︎エンヤライドン


ドンモモタロウが駆るSFスーパーバイク。

直線的で未来感の有るデザインが格好良いです。

フロントタイヤ、リアカウル部のメッキがグッドです。

車体横の金のマーキングは「AKIRA」の金田のバイクのステッカーの様で良いですね。

フロントタイヤ中央、スクリーンのブルークリアパーツはワクワクします。

転がし走行が可能。車体下の補助輪のお陰で転倒する事は有りません。


車体後部上方向に飛び出たマフラーは、転がし走行に連動して上下に動きます。


上記したチェンジヒーローズ ドンモモタロウを乗せる事が出来ます。

ドンモモタロウはしっかりライディングさせられます。

箱絵、劇中と比べるとバイクがオーバースケールですが、これはこれでスーパーマシン感出てて格好良いです。


◼︎ライディングポジション

上記した通り、オーバースケールですが 無理なく乗せられます。

足を乗せる為のステップが無いのが残念。


◼︎センタイギア 46 ドンモモタロウ

ドンブラザーズではセンタイギアが継続!

エンヤライドンにはドンモモタロウのセンタイギアが付属。


ゼンカイジャーのギアトリンガーで読み取る事が可能で、読み取ると「ニューヒーロー!」の音声。

構造上、裏返しての音声ギミックは読み取り不可。


◼︎センタイギア 45 ゼンカイジャー

早期予約購入特典でゼンカイジャーのセンタイギアが付属しました。

ギアトリンガー付属のセンタイギアはあくまでゼンカイザーのセンタイギアで、今回はレジェンドになった「ゼンカイジャー」のセンタイギアです。


ギアトリンガーで読み込むと「45バーン!ゼンカイジャー‼︎」の音声。

ドンモモタロウのセンタイギア同様、裏返しの音声の読み取りはギミック上 不可のため、再生不能。


ゼンカイジャーセンタイギアはエンヤライドンの後輪に取り付ける事も可能。

オモチャらしいオマケギミックが嬉しいです。^ ^


DXゼンカイジュランとエンヤライドンがコンビネーション!


ゼンカイジュランは


変形させて左半身に。

変形ギミックは割愛。詳細はこちら


エンヤライドンは


フロントカウル、スクリーン、リアカウルを取り外します。


更に本体から


前輪ブロックを引き抜き、車体下から補助輪を取り外します。


本体は


全体を立て


車体前半部を回転。


本体に


前輪ブロックを腕部として合体。


リアカウルを胸部として合体。右半身に。


フロントカウルは


パーツを展開してマスク部を出します。

この時、トサカパーツも前にスライド。


右半身と左半身を合体!


この時「スーパーガッシーン!!」の音声と共に合体待機音が流れます。


左右を合体させ、ジュランのカバーを開くと事で音声。

音声は「スーパーゼンカイオー ジューrrrrrラン!!!!!!」のスーパーゼンカイオー時の音声が鳴ります。


頭部に


フロントカウルが変形した頭を合体!

武器、シールドを取り付けて完成!


◼︎ドンゼンカイオー


かっ 格好良い〜〜‼︎

ロボットヒーローのゼンカイジュランと新ヒーローのスーパーバイク・エンヤライドンが合体してスーパーロボットに!

同色でバランスが良く、意外にもオーソドックスなシルエットが格好良いです。

ブルークリアの剣や盾のおかげで未来感を感じるのもグッド。


サングラスが特徴的な頭部!

「サングラスが特徴的」と言えば『特命戦隊ゴーバスターズ』のゴーバスターエースを連想します。


可動は腕が前後のみ。クリック関節。

オーソドックスな戦隊ロボの可動範囲。


◼︎余剰無し形態


ゼンカイジュラン側に余剰パーツが出てしまうので、余剰無し状態をオリジナルで組んでみました。

ジュランシールドは左腰に、ジュランソードは背中にマウントしました。


先行特典のゼンカイジャー センタイギアはロボ形態でも取り付け可能。

副次的なオマケギミックですが、嬉しい仕様。


更に玩具オリジナル遊び要素として、DXゼンカイブルーンともコンビネーション!


ゼンカイブルーンは


変形させて左半身に。

変形ギミックは割愛。詳細はこちら

右半身にしたエンヤライドンと合体!


◼︎ドンゼンカイオー ブルーン


エンヤライドンとゼンカイブルーンが合体してスーパーロボットに!

ブルーン側に余剰が出ないように組んでみました。

シールドはブルーンピッカーに挟んでいます。

赤と青のカラーリングは超竜神の様で格好良い!(リンクは仲良しのみらーじ君のブログ)

ビークル同士の合体なのでデザインのバランスが良く感じます。

ゼンカイブルーンとの合体は説明書には未記載。

合体した時の音声はスーパーゼンカイオーブルーンの物になります。


可動範囲は腕のみ なのは変わらず。


以下、適当にアクション。



バイクアクションが ともかく格好良い〜!




劇中ではやりませんでしたが、ジュランソードを手に持たせる事も出来ます。

劇中ではマフラーから射撃しながらのキックが印象的でした。


DXエンヤライドン / ドンゼンカイオーでした。

ともかく格好良いバイク!アクションフィギュアと絡められる!しかも前年のコレクションアイテムであるセンタイギアを引き継ぎ、更には特徴的だった左右合体も引き継いで前年のロボと合体してスーパーロボットに!

遊び甲斐があり、とても楽しいです。^ ^

マイナス点として

・エンヤライドン単体だと魅力半減(ゼンカイジュラン、ゼンカイブルーン有りきのオモチャになってしまっている)

が、有ると感じました。


今回の変則的な販売に関しては、これまでの「お正月のお年玉商戦枠」なのだと感じていて(キューブオクトパス、コジシボイジャー、リュウソウカリバー等)そこに新戦隊のアイテムとして発売しよう!という事なのかな と。

これまでのゼンカイジャーのロボとの合体が有るのもそう感じさせます。


なのでドンゼンカイオーに関しては、もしかしてドンブラザーズの1号ロボでは無く、番外戦士的なのかな?と思っています。

何にせよ、今後どう展開していくのか 非常に楽しみで期待しています。^ ^




◼︎オマケ

◼︎DBR-4600 エンヤライドン

フロントカウル、リアカウルを外すと一般販売版の様だなと感じたので、名前もそれっぽく。笑

スーパーバイクなので4600cc‼︎


◼︎オマケ2

おまけの比較。

チェンジヒーローズゼンカイザーと。

大きさは同じです。関節の構造の違いが見て取れます。

早速新ヒーローとの揃い踏みが出来るのが嬉しい!


※追記

ゴーバスターエース(ビーストレーサーゾード)と。


ゴーバスターエースはパワーレンジャー ビーストモーファーズの ゾードコンバーティングシリーズのビーストレーサーゾードですが、同じような大きさが嬉しいです。

双方とも「サングラス」と「赤いメインカラー」が共通のロボです。


ドンゼンカイオーとスーパーゼンカイオー ブルーンで。

これでジュランとブルーンの強化合体形態が並びました!

スーパーゼンカイオージュランになるとブルーンを使用しないのが気になってたんですよね^^;


スーパーツーカイオー、ドンゼンカイオー、スーパーゼンカイオー ブルーンで。

ゼンカイジャーのロボの強化合体ロボが揃い踏み!


ゼンリョクイーグル、ゼンカイオージュラガオーン、ゼンカイオーブルマジーンと合体!

◼︎ドンゼンリョクゼンカイオー


オリジナルでゼンリョクゼンカイオーにエンヤライドンを強化武装!

グレート合体形態!!

エンヤライドンはエンブレム見えなくなっちゃったので、代わりにセンタイギアが正面向く様にしてみました。

意味があるか無いかは置いといて、ついやってしまう全合体!自己満足!笑