ハロー・オブ・ソロゥ
今回は
忍者戦隊カクレンジャー から
五神合体 DX隠大将軍です。
今回紹介するのは、中古で入手した物の為、一部パーツ欠品。
日焼けやシール剥がれも酷かったので、一部塗装しています。
■超忍獣
■ゴッドサルダー
ニンジャレッドが「隠流 超忍獣の術」で召喚した巨大守護獣。モチーフは猿。
まるでレッドサルダーが兜を被ったかのようなデザイン。
全体のデザインとしてはレッドサルダーを、よりブラッシュアップしています。
身体の各部に貼ってあったシールは全て剥がし、塗装しています。
顔
上記の通り、顔面はレッドサルダーそのまま、という印象を受けます。
しかし、兜を被った猿、というのがm何とも滑稽と言うか、不気味と言うか…。
その絶妙な加減が、見るものを引き付ける気がします。
可動は腕部のみ。
武器のサルダーダブルブレードは欠品です。
レッドサルダーと。
って小さい!笑
幼少の頃は同じ大きさだと思っていました。
■ゴッドロウガン
ニンジャブルーが「隠流 超忍獣の術」で召喚した巨大守護獣。モチーフは狼。
流れるような流線形のボディが美しいです。
ブルーロウガンに対し、動物としてのデザインに重点を置いています。
これは焼けが一番酷かったので、バラして全塗装しました。^^;
アゴは軟質素材だった為に塗装は断念。
口は開閉可能。
変形の都合上、四肢と尻尾が可動します。
■ゴッドカーク
ニンジャホワイトが「隠流 超忍獣の術」で召喚した巨大守護獣。モチーフは鶴。
鶴と言うか、鳥型マシンという感じが強いですね。^^;
シールを剥がして塗装したのですが、なんと、目のシールの下にはデザイン画にあった「女性を表すためのまつ毛」がちゃんとモールドされていました。
単体でのギミックは有りません。
■ゴッドクマード
ニンジャイエローが「隠流 超忍獣の術」で召喚した巨大守護獣。モチーフは熊。
とてもクマっぽいプロポーションが良いですね。
首についている筒状のパーツは欠品。
基本的には可動は皆無です。
玩具オリジナルギミックで、お尻とお腹にカバーパーツを取り付けておく事が出来ます。
口は開閉可能。
■ゴッドガンマー
ニンジャブラックが「隠流 超忍獣の術」で召喚した巨大守護獣。モチーフは蛙。
まんまカエルです。というか、カエルをメカにした、素晴らしいデザイン。
戦隊シリーズ初の蛙型メカです。
変形ギミックの都合上、可動は優秀で、カエルのジャンプポーズをとらせる事も可能。
リアルで良いですね。^^
超忍獣が「五神合体!」
各部を収納して変形。
ゴッドロウガンは
四肢と尻尾を収納します。
ゴッドクマードは
カバーパーツを外し
胴体を伸縮させる様に変形。
ゴッドガンマーは
脚部に変形。
ゴッドガンマーにゴッドクマードを積み重ねるように合体。
腕部にゴッドサルダー、ゴッドロウガンを合体。
ゴッドカークを
頭部に変形させ
胴体に合体。
ゴッドサルダー、ゴッドロウガンの頭部にカバーパーツをはめれば…
「隠大将軍推参!!」
■隠大将軍
超忍獣が五神合体した姿。2000年前に妖怪たちと戦った賢人が転生した存在。
三神将の「心技体」の技を司る。
無敵将軍を構成するロボ達と、モチーフは共有していながら、こちらはその動物を全面に押し出したデザインになっており、印象は全く異なるロボになっています。
胸部がイエローのメカで、しかもクマと言うのが斬新です。
初の「レッドのメカが中心部では無い」ロボです。
曲面が多用されているデザインも見どころ。
顔
無敵将軍とは異なり、こちらは忍者の面頬を落とし込んだデザイン。
頭部飾りも、同じ折り鶴のデザインながら、うまく差別化されています。
可動は腕部のみ。
右腕にはサルダーパンチ
左腕にはロウガンチョップと言うカバーがはまっているのも面白いですね。
葉書段階では動物の顔そのままのデザインだったそうで、苦心が伺えます。
変形ギミックの恩恵で、一応膝は曲げられますが、ポージングには不向き。
DX隠大将軍でした。
曲面を多用したデザインや、如何にも「忍者」ロボ、という感じが格好良いです。^^
共通のデザインモチーフを用いながら、無敵将軍のバラメカは「動物モチーフの擬人化」で、こちらは「動物メカ」になっているのも面白いですね。
この玩具は上記の通り、ともかく日焼けが酷く、大々的に塗装する羽目になったので、それもあり とても気に入っている玩具です。^^
DX無敵将軍はこちら
DXツバサマルはこちら
DXニンジャマンはこちら
■オマケ
おまけの比較。 無敵将軍と。
なんと、同じスケールなのです。
同じ戦隊、同じ「忍者モチーフ」のロボなのに、デザインの方向性の違いが見て取れるのが面白いですね。