アウェイク・アウト・オブ・ゴールデン・スリープ | モロコシボックス

アウェイク・アウト・オブ・ゴールデン・スリープ

うちにもとうとう栄光の初代総司令官が!!


今回は
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー より
トランスフォーマー クロニクル G1&Movie 総司令官セットです。

総司令官コンボイ
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ビークルモードはコンボイトラック。
ディティールが細かく、非常に格好良いです。

車体上部にはシークレットエンブレムが。

トレーラーはクロニクルVer.
当時版や復刻版などでリリースされたトレーラーより小型です。 カラーリングも異なります。

キャブとトレーラーの対比としてはアニメ劇中に近いように感じます。
アニメだと意外にトレーラー小さいので。^^;

転がし走行が可能。
シールが付属していますが、うちでは未使用。

言わずと知れた、トランスフォーマーシリーズ最初の総司令官コンボイの玩具です。
元々はタカラが日本国内でダイアクロンというオリジナル玩具シリーズを展開していた物を、1985年 アメリカにて「トランスフォーマー」としてテレビシリーズを製作。同時に玩具展開も開始。
それを日本に逆輸入したものが初期のトランスフォーマーシリーズの玩具になります。

今回のレビューは2011年に実写映画「トランスフォーマー/ダークサイドムーン」の公開に合わせリリースされた「トランスフォーマー クロニクル」の玩具。

これは初代の玩具と現在の玩具を触ってもらって、TFの世界観を広げよう!というコンセプトの模様。



キャブ部は振る事ができます。
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トラックはこうでなきゃ!


トランスフォーム!
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■ロボットモード
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変形は簡単です。
しかし、非常にカッチリと出来ているので変形にストレスは感じません。

25年も前の玩具ですのでプロポーションは決して良いとは言えませんが、僕の良く調教されたTF脳には非常に格好良く映ります。笑

パンチは付け替え式。G1玩具は余剰パーツ当たり前なので気になりません。笑
アニメでは玩具通り後頭部がまっ平らでした。笑




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あまり似ていません。笑 雰囲気は出ているんですが…。
劇中とはバランスが違い、切れ長の目。^^;
目の色も劇中のではなく黄色です。



可動は
肩:前後可動、付け根で左右展開
肘:90度可動
拳:付け根横ロール
股関節:後方向可動
膝:90度可動
足:上下可動
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25年前の玩具としては優秀な可動範囲かと。^^
当時は手が前に出せるだけ言いというレベルだったと聞きますので。


胸部は展開できます。
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これは前述のダイアクロンの「ダイアクロン隊員」を乗せる事ができたギミックの名残。

このスペースにビークル時拳パーツを収納する事で余剰パーツが出ません。^^

コンボイらしくマトリックスを入れてみました。
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これはマスターピースロディマスコンボイに付属した物です。



武器のコンボイガンを持たせることが可能。
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個人的に「トランスフォーマー ザ・ムービー」でバッタバッタとデストロン兵士を銃殺していったシーンで使用していた印象が強いです。
「コンボイすっごい強い!」と思ったシーンでした。


付属するメックテックウェポンも持たせることが可能。
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上部のレバーを引くと武器が展開!
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別次元の武器でデストロンを倒せ!


このクロニクル版にはエナジーアックスが付属していないので自作。
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透明クリアーにオレンジを混ぜたカラーレジンで製作。
雰囲気は出たかなと。^^;



トレーラーは
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横向きに展開する事が可能。
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各所で「ライブステージみたい」との声を聞きます。笑
当時品や復刻版のトレーラーと違い、簡略化されています。

しかし、このトレーラー
立てて ニューローラー(仮)と組み合わせて…
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(なんちゃって)サイバトロン整備ドッグモードにしたり
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横倒しにしてサイバトロン移動基地モードに!笑
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移動砲台的なイメージです。

ミニボットと絡めると基地っぽさが増すかな?
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トレーラー上部、側面に5mmジョイントが空いているので、武器を取り付けてビークルアタックモードにも。
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…という訳でこのトレーラー、何気に遊べます。笑



以下ちょっとアクション。

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トレーラー無しで最近のオプティマスっぽく。
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トレーラーを繋ぐピンは5mm穴が開けられているので、武器を取り付ける事も可能。
この、トレーラーを繋ぐピンの開口はクロニクルにおいての変更点になります。


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G1コンボイでした。
初めて手にした初代コンボイですが、カッチリとした堅実な変形パターンで、触っていて非常に心地いいです。
肩に細かいクリックが入っているのも良いですね。心地いいところの一つ。

何気に可動範囲が広い辺りは「流石司令官!」と思いました。笑
今回、なんちゃって基地遊びを乗せましたが、こういう遊び方も出来ろよ、という参考程度に。^^;
しかし、あくまで雰囲気が味わえる程度なので、いつかアンコールか復刻版を手にしたいです。

本当、感無量です。
これを購入してしまったが為に、この後いくつかのG1玩具を購入しました。笑
そうしてしまう魅力がG1玩具にはあると思います。



■比較
CLASSICSスタースクリームバンブルと。
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何気に結構大きいのでビックリ。ボイジャーサイズくらい?


リメイクであるCLASSICSコンボイと。
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CLASSICSコンボイが如何にG1コンボイの意匠を取り込んでいるかが解ります。


ビークルモードで。
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こう見比べるとやはり、CLASSICSコンボイは良いリメイクトイだったなと改めて思います。




オプティマスプライム
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ビークルモードは、ピータービルト379モデル・トレーラートラック。
すっかりお馴染みになったトラックです。

劇中、リーダークラスに比べ排気管が短いです。

ボイジャークラスの玩具ですが、一般発売されたどのボイジャーオプティマスとも違います。
なのでクロニクル限定といったところ。

ちょっとこっちはさくっと。


キャブ部は振ることが可能。
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トランスフォーム!
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■ロボットモード
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変形パターンは適度な難易度。
ですが、EZコレクションのオプの変形をもうちょっと複雑にして、サイズアップした、という印象を受けました。
ちょっと面白みが無いかな。

プロポーションは良好。
劇中に似たシルエットになっていると思います。
背中の背負い物がマイナスポイントですね。




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実写映画3作目の玩具ということも有って、劇中に似た格好良い顔。

集光ギミックで目が光っているように見えます。
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可動
頭部:横ロール
肩:ボールジョイント、上腕横ロール
肘:90度以上可動、二重関節
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股関節:ボールジョイント
膝:90度程度可動
足:下方可動
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上記の可動範囲でポージングが可能です。
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コンボイ同様、付属の武器を持たせることが可能。
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以下ちょっとアクション。
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肩、腕には5mmジョイントが空いており、メックテックウェポンターゲットマスターアームズマイクロン等を取り付けることが出来ます。
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オプティマスプライムでした。


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さて、トランスフォーマークロニクル 総司令官セットの総評ですが
TFファンだけど初代コンボイは持っていない。アンコールとか復刻版もチャンス逃がしちゃったし…。でもG1コンボイのトイ触ってみたい!
…というかたにオススメ!笑

正に僕がそうでした。
そういう訳でこのクロニクルはG1トイの取っ掛かりとしてはとても良いと思います。

これは僕がG1コンボイに思い入れ、というか憧れが強すぎたからだと思いますが、僕の印象としては
この玩具はG1コンボイ(トレーラーとメックテックウェポン付き)にオマケでオプティマスが付いてきた。という印象。

変形前後のプロポーションも良く、可動もそこそこですが、所詮その程度だと思いました。

しかし、上記の通り結構遊べる玩具だと思います。
G1コンボイ格好良い!
本当に感動です。