起業が上手くいかない（集客できない、申し込みがない）難民向けに、改善策を提案する企画第２弾。
起業難民を救う回
どうも、鳴海です。
以下、当てはまる方にはお役に立てるかもしれません。チェックリストとして活用ください。
・教えられたコトを忠実に実行すれば１０００PVは超えると言われたが、未だに越えない
・誰の話を聞けばいいのか、分からないくらい先生が多い
・毎日記事やFacebookの投稿を書けと言われた
・シェアしてもコメントは増えるが、自分の申し込みは増えない
・高額商品ばかりで嫌気が指してきた
・同じような活動をしているヒトばかりで、自分のどこに強みがあるのかわからない
・同じような活動をしているヒトばかりで怪しく思えてきた
・売れやすいプロデュースを受けたが、売れない
・似たようなブログタイトルがたくさん目立つようになってきた
ちょっと今回は有名な問題を出します。
おそらくこの問題を的確に回答できれば、今抱えてらっしゃる問題はクリアできるかもしれません。
さて、いきます。
とある仲良し３人組は海外にある、とある発展途上国へ２週間ほど旅行にいきました。
訪れたのは電気も水道も通っていない、１００人くらい集落でした。
村人たちは今にも餓死しそうなくらい、水分も食料も不足していました。
そこで仲良し３人組は思いました。
村人を救いたい、と。
Aさんはとても体力に自信があったようで、毎朝、１０km先の隣の村まで出かけて食料を大量に買い込んで、村へ戻って食料を配るコトを決めました。
Bさんはアーチェリーが得意だったので、狩猟のための弓矢を作り、村人たちに弓矢をプレゼントするコトに決めました。
Cさんは頭が良く、食料を確保するために何をすべきなのかを考える思考法を教えるコトにしました。
ここで問題。
結果的に３人組の中で、誰が一番、たくさんの村人を救うコトができたでしょうか？
・・・・・考えてみてください。
ポイントはあくまで結果的に、です。
それでは少し解説していきます。
Aさんは食料を大量に配るコトで、一時的に村人は救われました。
しかし、滞在期間は２週間。村人たちはAさんがいなくなってしまうといつまでも自分で生活していけるようにならない。
Bさんは狩猟、言わば「戦術」を教えたところ、村人はウサギや鳥など食料を手に入れる事が出来ました。
しかし、生き物なので、動く標的に対してどう攻撃を仕掛ければいいのか、生き物が生息しているポイントが日々変わってしまうため、狩猟道具だけを渡されても、確実に食料を確保するコトができなかった。
Cさんはお金の原理、物々交換の原理、食べられるキノコや魚の生息地など食に関する知識など、食料を手に入れるための、言わば「戦略」を教えていたので、３人組がいなくなったとしても、村人は自力で生きて行くコトができる。
つまり、当然ながらCさんが結果的に村人たちを多く救うコトができたのでした。
しかし
不正解。
実はこの問題、起業難民が陥っている大きな大きな原因が隠されています。
逆に言えば、この問題をきちんと理解できれば、村人のように危機脱出するコトが可能です。
この問題について今一度考えてみてください。
理解できた方から回答を下記から送ってください。
回答してくださった方から順次答えを配布します。
本当にわからなかったら、なんでもいいので何か一言だけでも書いて送ってくだされば答えはお渡ししますので。
是非チャレンジしてみてくださいね。
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