最近サイコパスに
興味があります
今これ読んでます
面白いです
サイコパスと言えば
羊たちの沈黙のような
無慈悲な殺人者の
イメージで
それもありますが
一番のサイコパスの特徴は
良心や共感性の欠如である
と
書いています
他人の悲しみで
自分が悲しくならないんですね
他人の痛みが
分からない人なんですね
映画で泣くなんてのも
ないんでしょう
そう言う点で
私は全くサイコパスではないです
すると外科医とか
サイコパスの方が
向いてると思ってきました
外科医は経験がとても
大事だと思います
下手な時期からも
沢山手術すると上手になります
失敗して患者さんが
死んだらどうしようなんて
考えない方が
とても上手になると思います
もちろん患者の事を思いながら
沢山手術して
サイコパスでない外科医の方が
大多数ではあると思いますが
一般的にサイコパスは
人口の１％と言われていますが
一般人よりは数％位
外科医は割合が高いと推測します
特にめちゃくちゃ
腕の良い外科医は
サイコパス率が高いのではないかと
推測しています
私は、
自分が若い医師の時
採血でも
中心静脈栄養でも
腰椎穿刺でも
胸腔ドレナージを入れる等
手技的なものをやろうとすると
もっとうまい人が山ほどいるのに
私に当たったばかりに
かわいそうだな
悪い事しているなと
ずっと思い
できるだけしたくなかったです
だから超下手でした
思い切りよくできないんです
これが恐らく機械や物相手だったら
私はとてつもなく努力して
上手くなったと思います
今でも毎日診療するほどの
努力家でしょ？
でも対人の外科処置となると
全然できませんでいた
相手の気持ちを
汲み取りすぎるんだと
思います
おかげで手技がなにもない
医師になってしまいました。
まぉ自分としては
それでよかったですが。
外科だけでなくて
内科も案外似てるかもです
たとえば
心房細動があって
抗凝固療法しているとします
強くすればするほど
塞栓は予防できますが
副作用で出血して
死ぬこともあいます
サイコパス内科医は
そんなことどうでも良くて
塞栓を起こさせないことが
第一で
ゴリゴリに効かせる事が
できるでしょう
それで出血して死んでも
あーガイドライン通りしたから
仕方ないねで終わり
一方
私のような医師が
十分に効かせずに
塞栓を起こした場合
ほれみろ町のヤブ医者が
ガイドライン通りしないから
塞栓おこしたじゃないかと
ゴリゴリに責める事に
なんの躊躇もないんです
媚ナビの医師が
そんな感じでしたね
私は
自分がした医療の副作用で
不幸な結果になることは
できるだけ避けたい
するとどうしても
ガイドラインよりは
弱めの治療を選択します
でも最近はそれで
良いと自信もあります
責められても良いかなと
思っています
自分はサイコパスではないから
患者が過剰な医療で
死ぬのはとてもツライです
やり過ぎないような
患者に優しい選択を
今後も心掛けたいと
思っています
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年中無休 糖尿病＆内科診療
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