施設を１０未満みてる
だけで
全体が見えたように
論じるなと
言われるかもしれませんが
これは
ある施設でノーガード
ある施設でなんちゃってガード
（私は宇宙服みたいなの以外はなんちゃってと言ってますが、一般的にはきちんとした対策と呼ばれるもの）
を
ランダム振り分けて
同じ規模
同じ人数
で
コロナ陽性者が５人でた
時点から前向き観察スタート
って実験が
できないので
エビデンスなど出せるわけがない
こういう不確定要素満載の
事象では
現場の肌感覚
個の印象が
重要と思います
対策の効果
現実は違いました
いわゆる保健所が指導するような
対策を忠実に
やってる施設の方が
結果悪かったです
逆効果でした
入居者やスタッフの
陽性者数も
一番対策しているところが
高かった印象です
介護施設より
遥かに高いレベルの
医療機関でもそうだっと
思います
ちなみに当院の介護スタッフ
や他施設のスタッフも
アレを２～３回
接種している人が
ほとんどでした
接種０は多分外来スタッフと
私位しかいません
何度接種してても
ほとんど陽性になりました
そして入居者の入院率と
死亡率は
最も忠実に対策してた施設が
高かったです
私はずっと
注意深くどの施設も見てました
理由も明白ですね
机上の空論大好きな
保健所やそれを指導する医師が
実験しているように
十分な人数
十分な着替え時間
快適な環境下で
短時間で少ない人数で
実験したなら
ノーガード群と
なんちゃって群
もしかしたら陽性率は
なんちゃって群が
良かったかもしれません
しかし現場はそうではないです
少ない介護スタッフ
限られた時間
環境は悪く
長時間
対象は多人数
なんです
現場では
介護者も入居者も
次々と陽性者がでてきます
逆に医療機関の方が
診療ストップして
新規患者を減らせば
退院していくことで
総患者を減らすことが
できますが
介護施設は入居者を
減らせません
そのうえスタッフに
陽性者がでると
長期の休みを指導されます
スタッフはどんどん減る
当然、第８派位広まると
外部からの応援も
限定的です
その上に、
マスクして
フェイスガードして
エプロンして
手袋して
帽子かぶって
消毒して
作業効率は大幅に
落ちます
入居者へ同じ
介護サービスを提供しようとすると
それまでより多くの時間が
必要になります
つまり恐らく空気感染だと
推測されるコロナに対して
物理防御より時間短縮が
感染防御に有効と思うのに
無駄に時間が必要に
なっちゃうんです
処置前後も
着替えと小手先消毒に
時間を取られて
次から次へと
苦しんでいる入居者への
対応も遅れがちになります
結果的に時間はかかるけと
実質的に介護者をケアする時間は
少なくなるのに
一緒の空間にいる時間は
長くなります
こんな感じになるため
一番対策している介護施設が
最も多くの死亡者をだしました
ノーガードの施設は
死亡者０でした
入居者の訴えに
迅速に対応できたんでしょう
しかも介護者が
あんな重装備で
介護されたら
入居者の免疫も
低下しそうです
スタッフの免疫も
低下したでしょう
というわけで
あのなんちゃって防御は
効果がないどころか
逆効果に見えました
ほんとこのことは
もうコロナも終わったから
誰も言及しないのかな？
考察しないのか？
現場医師の
コロナ禍の考察でした
今回のコロナ対策は
多くは失敗していると
考えています
なのに一回もアレ打ってない
先生ずるーーい
とか
言われちゃいます
ずるくないです。
むしろ打った方が
精神的に
楽だったくらいです
ただ、効果について
疑問を 投げかけてるため
自らは接種しない方が
説得力があるためです
全て振り返る事もなく
同じような事が
起きたら繰り返しに
なるんでしょうね
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年中無休 糖尿病＆内科診療
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