本質を知ったクリニックが又ひとつ閉院 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。


 

本質を知ったクリニックが

又ひとつ閉院して

 

その経緯を

ブログに書いてて

 

その内容が

実に興味深いので

 

ご紹介します

 

 

 

2021年8月31日をもって、ぬまざわ小児科・耳鼻咽喉科クリニックを閉院いたします。

 

が引用

黒は私の意見です

 

 

 

親戚に医師がいない

 

 

私と同じですね

えーんえーんえーん

 

 

 

 

経営悪化が閉院を決めた理由の一つです。
しかし、経営的には、

もうしばらくはクリニックを

続けることは可能でした。

 

 

 

現在

小児科は

非常に患者さんが

減ってますからね

 

経営は苦しくなってると

思います

 

しかし

逆にいままでは

そんなに受診の

必要が無かったとも

いえます

 

 

 

 

当院は小児

7分の1位になりました

 

 

 

当院は

患者さんが5分の1に

なってもナース1~2人

事務員1~2人と

人件費カットすれば

私も継続は可能です

 

 

私は多分

患者さんが0になっても

やめませんが

 

この先生は

やめることを

選択したようですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬物療法が主体の西洋医学は、

病気の本質や根本的な対応には弱く、

対症療法が極めて多い。
本気で国民の健康を守ろうと思うならば、
食習慣、生活習慣を見直す、添加物をなくす、

ストレスの少ない住みよい社会を作る・・・
医師だけの力では、もうどうにもならない話ばかりです。

 

 

 

現在の薬漬け治療に

疑問を持たれてたようですね

 

対症療法ってのは

熱が高いと解熱剤とかを

意味しますが

 

この対症療法は

血圧が高いと降圧剤

糖尿病が悪いとインスリン

コレステロールが高いとスタチン

 

なんてのを

意味してると

推測します

 

 

 

 

私の言ってる通り

食事療法 生活習慣の

改善なしに慢性疾患は治らないことを

気づいていたようですね

 

 


DSの存在を知って以来、

いかに今の社会が、

利権まみれで汚れ切っているのかを知り、
国民の健康を害するものにあふれているのかを知りました。

 

 

 

ディープステートが

あるかないかは

分かりませんが

 

金儲けのために

企業は結構卑怯な

情報提供してるのは

ありますね


 

 


「病気で困っている人を助けたい」と思って、

患者さんに薬を処方する毎日。
これが本当に人を助けていたのかどうか、

分からなくなりました。
医師は、製薬利権に飼いならされた犬のような立場にすぎなかったと思うと、

情けなくて涙が出ます。

 

 

多くの

医師は確かに

製薬会社の

鵜飼いの鵜か

飼い犬に

なり下がっているかもしれません。

 

私実際の飼い犬は

大好きですが

爆  笑爆  笑

 



一次予防として

 

降圧剤や

コレステロールの薬を

出し続けることが

本当に患者さんを

助けているのか

疑問に思ったんですね

 

 

はい

その通り

生活習慣改善なしに

薬だしても

全く意味ないです

 

 

 

 

最後にカミングアウトしてくれて

良かったです

 

 

 

 

ただこれを言うと

お客がいなくなる

開業医の

つらいところ

 

 

それに

ほとんどの医師は

そこに気づいてさえいないけど

爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 


 

降圧剤だして

スタチンだして

インスリン治療して

数字を下げれば

それでよいと

思ってる医者が

ほとんどだからね

 

 

 

 

患者減も理由だけど

その葛藤から

離脱したかったことも

 

閉院理由の

一つだったんだろうな

 

 

私はこの先生の

意志を引き継ぎましょう

 

 

 

 

 

 

私はそれを

実践するために

 

 

 

経営的に

行き詰らないように

二つの戦略を

取りました

 

 

 

一つは施設経営です


高齢入所者は

心肺機能の低下

認知機能の低下

日常生活機能の低下

あって

 

予防薬でなくて

進行する病気に対する

治療薬や

介護が

必要です

具体的には

 

 

心不全の利尿薬

認知症のBPSDに対する薬

細菌感染時の抗生剤

転倒したときの画像検査

持病の多い患者さんの

毎月の採血チェック

食事がとれない患者の胃ろう管理

痰が頻回な患者さんの吸引

不眠時の睡眠薬

超高血糖にならないように

インスリン治療

リハビリ

褥瘡予防や治療

 

などなど

必要なケースは少なくない

 

 

 

 

あとは精神安定剤としての降圧剤

精神安定剤としてのスタチン

爆  笑

 

効きもしないけど

整形外科から依頼された

骨粗しょう症の薬

爆  笑

 

効きもしないけど

依頼された

認知症中核症状の薬

爆  笑

 

 

そんなに

失明しないけど

眼圧高いだけで

継続処方依頼されている

緑内障の薬

爆  笑


効きもしないけど

安定剤としての

白内障のカラーユニ

😛



効きもしないけど

安定剤としての

めまいの

メリスロン

😆


 

 



などなど

患者さんが一括処方

希望されるので

否定するのも

難しいので

そのまま処方しています

 

 

高齢者施設経営で

なんとか

くいっぱぐれは

あと20年くらい

大丈夫そうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つは

ブログ発信で

診療圏を広げることです

 

降圧剤や

スタチンは必要ないけど

 

定期的なチェックは

必要です

 

 

そして1年に1度や

半年に一度

県外から通院したり

 

薬なしでも

通ってくれる患者さんを

増やす作戦ですね

 

 

 

最小限の薬で

毎月

通ってくれる患者さんもいます

 

 

そうして

近くの診療圏

患者さんを

 

無理に薬漬けしなくても

経営的に

成り立つように

しました

 

 

薬に頼らないで

生活習慣を

改善させることによって

 

あとは

定期的に採血したり

動脈硬化や

内臓脂肪を

チェックするという

 

ビジネスモデルを

 

確立しつつあります

 

 

 

そうして

患者さんに

 

本当に

役に立つ治療を

 

提供することが

できれば

 

生まれて

医師となって

 

 

良かったなと

 

死ぬときに

思うことが

 

 

できるかなと

 

考えています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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