私は ワクチン推奨派なので。
この記事書いた人と考え近いです。
子宮頸がんワクチンの衝撃的な
副作用が 報道されて
日本では約7割だった子宮頸がんワクチンの接種率が、わずか1%未満になっています。海外のメディアはこの数字を驚きをもって受け止めていました。
ということです。
当院でも その通りです。
当初沢山患者さんいましたが 現在年間1名程度です。
副作用を極端に嫌う 日本人と。
効果と副作用のバランスを考える欧米との差でしょうか?
このワクチンのせいで、衝撃的な副作用がでたのかどうか
私はそうではない可能性が高いと思いつつ。やはり痛い注射が契機となった可能性は 0ではないかなと。
そこで バランスになるわけです。
車は交通事故で死ぬこともある。飛行機も落ちて死ぬこともありますが。
利便性を優先してます。
すると このワクチンが とても効果的なら、衝撃的な副作用が起こる可能性と天秤をかけてどちらが良いか判断するわけです。
80%以上子宮頸がんを防ぐなら、かなり有効と思います。
まぁでも 正直 防いで 30~50% 位じゃないでしょうか?
なんの 根拠もない 勘だけの 数字です。
んで ワクチンが原因で衝撃的な副作用が起こる可能性は 0.01%以下かなと。
(ワクチンと関係なく症状がでてる人もいると思うので)
子宮頸がんで亡くなる日本人は 年間 3500人程度。正確に調べてないから誤差あるかも。
30%防いだとすると 年間1000人程度予防することになる。
50%防いだとすると 年間1750人程度予防することになる。
罹患率だともっともっとかなり多いけど、これだと なんちゃって子宮頸がんを拾ってしまうので
私は バイアスのかからない死亡数だけで 考えます。
ワクチン原因の衝撃的な副作用は、私の独断と偏見で年間10人以下かな? もっと多いかもしれませんが。
ただし これは 接種期間が 中1から高2までなので 年間総死亡数と比べれば少なく見えるのは当然なので
同列にみるには 10倍位して比較するほうが公平なので
1000人死亡防ぐが このワクチンの純粋な副反応 100人でてしまう。
となります。 これはかなり 私の理論に不利に見積もった 印象です。
だから、私は このワクチンは推奨してます。
自分の家族だったら 間違いなく 接種しますし、私の親戚で唯一の女性は、従兄弟の 娘なんですが、中学生になったら 接種する予定です。
そして 少し不謹慎ですが
大変興味深いのは 子宮頸がんワクチンを 7割接種した 世代が 今後どのくらい 子宮頸がんでの死亡を予防するか。
ほぼ 誰も接種しなかった 現世代が どの位 子宮頸がんで 死亡するか。
日本だけ結果 壮大な実験となっており。 私があと40年生きれたら、結果が自分で確認できるので
私が早死にしなければ 結果を見る事ができるんですね。
どっちに 転ぶか 私も分かりません。