数年前いや
もう10~15年位以上なるでしょうか?
それまでは開業医 2週間
大病院で30日処方が
普通でした。
甲状腺疾患とか
一部の疾患を除いて
ここ最近
特に大病院で
30日を超えて処方するほうが
むしろ一般的になっています
厚労省はそれを推奨しているのでしょうか?
医療費減らすには単純に考えると
受診回数を減らすほうが
いいのでね
いえ違うと思います。
これが30日を超える処方するときのルールで
厚労省HPから取っているので
著作権問題ないとおもうのですが・・・
30日を超える条件は
病状安定
服薬管理できていることが
必須!
その上
病状が変化した際の対応方法を説明して
および当該保険医療機関の連絡先を
患者に周知しないといけません。
厚労省は
30日を超える処方を
推奨しているわけではないのです
条件付きで
特別許可しているんです
多くの勤務医はこのことを
知りません。
というか開業医も知りません
私も最近知ったので。
病状が変化したらこうしてねと
言うことはほとんどありません。
だから厳密にいえば基準満たしていません
単純にたくさん処方できるようになった
と思っていると。
忙しい外来減らしたい大病院の先生には
とても朗報です。
だからコントロール悪くても
服薬管理 バラバラでも
残薬あまりまくりでも
沢山処方してます。
安定してない人にも
長期処方しているのが現状です。
次からは私の予想ですが
その状態でも
オカミ(お上) は、様子みてると思います。
だけど 45日目とかに
患者さんに異常がでたら
厚労省は
30日以内が原則
と言ってるので
責任は逃れられるので。
ルール通りに処方しなかった
医師が責任をとることになるのかなと。
だから最近私
超えてる患者さん
だんだん処方日数を30日以内に
近づけていってます。
特に危険な薬はね
ワーファリンとか。
35日とかもやめて。
睡眠薬や安定剤が複数の場合
2週間以内へと
「あの病院沢山薬だしてくれん」
と言って
今後当院は徐々に患者さん
減っていくと思います。(笑)
だから今年度位が
患者数ピークかなとおもってます。
最近は開業医も30日超える
長期処方するようになってきたからね。
いづれ
医師は処方30日以内となり
リフレ処方へと
なるのかな?
責任が今度は
薬剤師にいくわけね。
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年中無休 糖尿病&内科診療
もりぞの内科
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