今日も肺腫瘍の患者さん手術止められなかった。 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。

 

今日も肺腫瘍の患者さん手術止められなかった。

 

 

 

高血圧などで当院通院しています、

 

 

還暦はすぎてて

 

 

 

偶然 レントゲンやCTで 肺腫瘍が見つかるという よくある話です。

 

 

検査しなければ 恐らく 天寿を全うするまで見つからなかったのに。

 

 

 

大病院の先生が言われるには

 

 腫瘍は良性か悪性か分からない。

 

 腫瘍を取らないと治療法も決められない。

 

 腫瘍は迅速病理で診断して、良性なら終わり。

 

 悪性なら肺葉切除する。

 

 

 そしてリンパ節転移する前に 取りましょう。

 

という 極一般的な 予定です。

 

 

私とは意見がことなります。

 

 

詳細は 私の ガン検診 記事に書いてある通りです。

 

 

 重要な私の親戚なら もう少し真剣に止めますが。

 

 それでも 本人が手術したいと言われれば もう説得しないかな。

 

 

 術後の合併症に 苦しまないことを祈ります。

 

 

 

 

 

 

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年中無休
もりぞの内科 
(12/311/11/2除く)
糖尿病診療
院長森園茂明
北九州市八幡西区上上津役2-14-17
電話:O93-611-5335
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