内視鏡検査後に男性死亡 遺族と病院3800万円で和解 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。

内視鏡検査後に男性死亡 遺族と病院3800万円で和解

 

 

 

どうしても 医療側の 立場に立つので

 

これで 医療機関側が3800万円も支払うことになるのは、

 

とても納得し難いです。

 

 

ただし

 

よく読むと いわゆる胃カメラでなくて ERCPです。

 

 

 

ERCPは 侵襲的な検査で 術後膵炎は もちろんで 消化管穿孔のリスクもあります。

 

 

 

それで 死亡することもあると 説明して 同意書を取ってて敗訴したなら、今後侵襲的な医療ができないですね。

 

 

検査も失敗は 避けられないので。

 

 

という 感じですが。

 

 

一方

 

私なら そもそも 70歳代の なんちゃって すい臓がん

なんて ERCPなんかせずに。

 

 

 

エコー フォローで 代替医療しますけどね。

 

 

 

この患者さんも 検診なんかしなければ ERCPも勧められなかったので。

 

 

ガン検診の被害者でしょうね。

 

 

 

ちなみに この患者さんの 死因は 統計上どうなるでしょうか?

 

 

事故死とは病院側は 書かないと 思うので。

 

 

病名は すい臓癌での 死亡と なるのかな?

二つ書く欄があるので



1急性膵炎 2膵臓癌

かか?

 

 

 

今後も ガン検診するせいで どんどん ガン死は 増えそうですね。

 

 

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年中無休
もりぞの内科 
(12/311/11/2除く)
糖尿病診療
院長森園茂明
北九州市八幡西区上上津役2-14-17
電話:O93-611-5335
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