この問題を発言するに難しいところは
もう一つあって、
言論の自由が、閉される危惧。
先日フェイスブックで記事をリンクしたら
こんなコメントがきました。
無理に勧めるのもあれだが
必要ないと断言する馬鹿がいるのも驚きだな。
とりあえず乳ガン発見が遅れて乳房摘出した患者の支援団体にあなたの発言とあなたの病院名を送らせていただきます
ジャガー横田さんとも知り合いなので進言させていただきます
よろしくお願いします
もちろん 進行乳がんの患者さんは、大変可哀想と思います。
今後の治療でなんとか回復してほしいと願っていますが。
統計学的なデータや、臨床的にガン患者さんをみてて、思うことを述べることが出来なくなるのは問題だと思います。
糖質制限や VKT グループも FBなんかでは 最初は公開してたけど。
だんたん グループのみの非公開に移行している感があります。
本当は みんなに 公開したいと思っていると推測するんですが。
やはり 私と同様に、執拗に 中傷されるので 非公開にせざるをえないのかもしれません。
本題に入り。
インパクトを
与えるには
がん検診は有害と。
言う方が、良いのでしょうが。
がん検診推奨派の方々にとっては、頭にくる発言だと思います。
真意のニュアンスは少し違います。
私はガンとは戦う医師です。
でも現状の、がん検診は、有害なので、
検診方法や治療方法変えましょう。と言うほうがインパクトは弱いですが真意に近いかなと。
現状、無駄な治療も多く、健康な人に侵襲的な治療が行われて、後遺症に悩む患者さんも沢山いることを示すべきだと。
治療死する人もいます。
放置したら、なにもなかったかもしれないに、治療したために亡くなるケースです。 近藤誠医師なら 中村勘三郎さんのケースです。
もちろん異論もあります。
ただし、討論するのは大事だと思います。
その結果
検診受ける人が、自分で、検査法や、放置も含めた治療法を選択できるようになると良いと考えています。
今はあまりにも 検診 その後の病理検査結果が、金科玉条となり手術へと 必須の流れになっており、これがマクロとしてみると、がん検診によって がん死亡率を増やしていると考えています。
がん検診すればするほど、無駄な治療も増えて、それで死亡してもガン死とカウントされるので、がん死亡率がどんどん上がっていってると考えています。
一部のがん検診推奨派のドクターも、がん検診による過剰診断については、言及しつつあります。
いよいよ その３から 各論を。
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