先日 NHK の 自論公論という番組で
日本は 「最低レベル」の受動喫煙対策である。
だから対策が急務であると。
受動喫煙でも命を奪うことが科学的に明白になったと。
私はそうは思いませんが
受動喫煙で 世界 年間 ６０万人死亡 WHO
日本では年間 １．５万人以上死亡 厚生労働省
と いつもと 同じ数字をあげてます。
誰が調べたか知りませんが、これだす多くの医者が詳しくはその内容は調べてないかと。
これこそ机上の空論
ほんと 受動喫煙だけで 他の発癌性物質の影響どうやって除いてるのか？
受動喫煙暴露時間や量の定量はどうしてるのか？
光化学スモッグとか、放射線、の影響を どうやって定量的に除外して判断したのか。
まさに禁煙ありきの非科学的データだと思います。
変に頭の良い人の考えは 分かりませんね。
三石先生だと 発癌物質は 免疫抑制剤と放射線だけ。 と言われてます。
たばこはあまり関係ないと。
私は その他アスベストや 印刷工場で胆のう癌が続出した ジクロロプロパン も発癌性があると思いますが。
それに比べて たばこの発癌性は かなり低い印象を持ってます。
まして受動喫煙で 癌が増えるとは 到底思えない。
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実際
喫煙率下がっても肺癌増加しています。
死亡率も増加しています。
と 同じような 意見に 反論するために NHKでは 大勢派と同じ反論を。
肺癌が増加したのは、
高齢化と 精度の上昇のため。
これは半分賛成です。 精度が上昇したのと高齢化はそのとおりですが 現状はもどき癌が沢山見つかってるだけと思います。
一番大事な数字は
肺癌での死亡率
これも減るどころか年々増えてます。
これに対しては体勢派は
喫煙から死亡までのタイムラグがある と説明してます。
確かにタイムラグあるかもしれませんが
喫煙率は
はるか昔の昭和４１年をピークに 急激に減少してきています。
http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd090000.html
もう 現状 十分 効果がでないと おかしいと 思います。
喫煙率減少傾向になり ５０年です。
男性だと、ピークは83.7%の喫煙率が現在20%台と激減してます。
だけど、
いまだに肺癌の死亡率は上昇し続けている。
さすがに タイムラグ じゃ 説明できないでしょ。
たばこと 肺癌は 関連はあるけど、低めと考えるほうが自然です。
もしくは、ほぼ関係ないと言ってもいいくらい。
何度も言うようですが 私
禁煙賛成派 ですよ。
昼食で 隣で たばこ吸われると嫌です。
まずくなって不快だよね。
ただし きちんと 本当に 科学的で 信憑性のあるデータが欲しいだけです。
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もりぞの内科
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糖尿病診療
院長森園茂明
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