患者さん 多いですね。 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。



この シーズン 日祝は 患者さん 多いです。


待合室が 満員になり 立ち待ち もでてきます。

「患者さん多いですね。」


「待合室増やさないと」


「儲かってますね」


なんて 言われます。


日祝は  感染症増えます。 最近は インフルエンザです。



本日 午前中のみで インフルエンザ 検査 30名施行
 
A型13名   B型 4名でした。


陽性率もあがってきましたね。





待合室に関しては 現在でも 結構広くて 30人位は座れるし 平日 15時位は ま~~~たく 患者いないので、 これ以上待合室を増やす予定はありません。





儲かってるかどうかですけど。初診 再診は別に考えて。


 インフルエンザ検査 の利益加算分 は 1440円です。

 30名 みて   4万3200円の加算です。



一方 生活習慣病の 場合 もっと 多いです。

  特に インスリン注射している患者さんの 加算分は 1万以上です。
  (糖尿病専門医は 糖質制限なんか指導しないで、HbA1c悪い患者さんには どんどん インスリン処方したほうが 儲かります。)


30人みたら 30万以上の 加算です。


どちらが 儲かりますか?(笑)




しかも あんまり 風邪患者さんが多いと 慢性疾患(糖尿病 高血圧)の患者さんが 嫌になって 他院にいくことがあるので。


今日も、あまりの多さに慢性疾患患者が、4-5人受付したけど帰ってました。

夜カルテチェッするからわかります。


 ビジネスモデルとしては 季節性の 風邪系は ほとんどみないで。


 生活習慣病に 特化して 診たほうがいいと思います。


だけど
 風邪や インフルエンザ 嘔吐下痢などの、コモンディジーズを(common disease) 開業医は診るべきだと 思うので 今後もこのスタイルは続けます。
 





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