m3.comより
インスリン決定支援ツールを提供 【米国内分泌学会】
スマホ向けアプリなど、糖尿病患者の意思決定を支援
2014年5月8日 米国学会短信 カテゴリ: 一般内科疾患・内分泌・代謝疾患・投薬に関わる問題 ディスカッション 1件
米国内分泌学会(ENDO)は、糖尿病患者が疾患管理を円滑化し、現実的な目標を設定するのに役立つリソースとツールの提供を開始した。ENDOと関連6団体との共同イニシアチブで立ち上げた「正確なインスリン決定」(Accurate Insulin Decisions : AID)プログラムによるもの。
AIDが作成した患者と医師のための質問票を用いれば、患者の生活習慣、目標、および優先順位に基づき、食事中インスリンに関する最良の選択が円滑にできる。AIDのリソースは同プログラムのウェブサイト www.accurateinsulin.orgから無償提供されており、スマートフォン用AIDアプリはiTunesやAndroidストアから無料ダウンロード可能。ツールの出力を印刷して全米のプライマリ医に送付することもできる。
AIDタスクフォース
AID program empowers patients to play greater role in treatment decisions
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最近思うのは、
ある種の医師(だいたい学会の上の方)や 企業家は、 病人をデータ化して、ルーチンで処方できるように色々考えているようです。
昨日のブログのように LDLいくら以上だったら スタチン飲むとか。
HbA1c いくらから 内服開始するとか
HbA1c いくらから インスリン開始するとか。
データ入力して、インスリン量きめるとか。
だけど 人間って まだまだ解明されてない方が多い 複雑な構造物なので。
それは 難しいと思っています。
(目安にはなると思いますが あくまで参考程度で)
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もりぞの内科 年中無休
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糖尿病診療
院長 森園 茂明
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