「異常なし」は最低を更新 昨年の人間ドック受診者
2011年8月22日 提供:共同通信社
日本人間ドック学会(奈良昌治(なら・まさはる)理事長)は19日、2010年に人間ドックを受診した全国の約300万人について、「異常なし」とされた人の割合が前年を1・1ポイント下回り、8・4%と過去最低を更新したと発表した。
集計を始めた1984年から続く減少傾向に歯止めはかからなかった。同学会の笹森典雄(ささもり・のりお)名誉顧問は「診断技術の向上により、より多くの異常が発見されるようになった」としながら、「年代に関係なく成績が悪化している。ストレスへの対処や生活習慣の改善が不可欠だ」と話した。
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正常の基準値が下がっているから
異常なしの患者さんが少なくなる事は 予想されますが
しかし 実際に まだ メタボ の人は結構いて微増している印象ですね。
ただ、啓蒙活動は進んできており、糖尿病で新規透析になる患者さんが減少してきていることを考えると。
未来はそう暗くないかもしれません。
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糖尿病診療
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