2055年見据えた議論を 医療、介護を優先 結城康博・淑徳大准教授「どうする社会保障と税」「識者に聞く」
2011年2月18日 提供:共同通信社
急速に進む高齢化に対応するため、高齢者を支える年金、医療、介護の改革は急務だ。だがこれまでの社会保障改革をめぐる議論は、増大する社会保障費の帳尻合わせに終始し、高齢者の実態を反映した内容になっていない。袋小路に陥った議論では、根本的な改革にはならない。 これまでの議論では、団塊の世代が75歳を超える2025年を目安に将来予測を立ててきた。だが内閣府の推計によると、05年に20・1%だった日本の高齢化率は、25年に30・5%、55年には40・5%に達する。 これからの社会保障を議論するには、55年までに必要となる安定財源をどのように工面するかという長期的な計画が必要になる。
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44年後、高齢化率が 40%とになるとの予想のようです。
44年後は、平均年齢から考えると、私も死んでいるか生きているか微妙ですね。(笑
40年先には、政治、経済、国際状況も かなり変わっていると思うので、あまり考えても仕方がないような気がしますけどね・・・
とりあえず 20年弱は、今の体制が続くんじゃないかな っと予想しています。
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糖尿病診療
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