心地よく快適なおうちで暮らすのは幸せなことです。おうちは癒しの場所。
シニアが安心して暮らすには、そして健康のために、床にモノを置かない。
床にモノがあると、掃除の邪魔になるので掃除の回数が減りホコリが溜まって不衛生です。つまずいて転ぶ危険もあります。床はスッキリと、モノを置かないことです。
「1日1減」余計なモノを毎日1個ずつ減らしていけば、1年で365個処分できます。長年溜めたモノを少しずつ処分していきます。
そして、余分なモノはもう買わない。買う前に考える。本当に必要? 本当に使う? 考えて慎重に買います。新しいモノをひとつ手に入れたら、ひとつ手放します。
今後体力気力が低下していっても、探しモノをなるべくしなくて済むように、気持ちよく過ごせるように、お部屋を整えます。
お片付け
やったらいいことがあるってわかっていても、やらなくても生きていける環境だと、なかなか気合入りませんよね。でも、やった分は必ずキレイになるのですから、まずはやってみましょう。あれこれ試行錯誤も、居心地よく快適なおうちにするために必要な時間です。
一気に、完璧に、はあり得ません。片付けにゴールも正解もありません。
キレイにしまうことの前に、モノを整理することが大切です。余計なモノを処分する。モノを区別して、使いやすい位置に置いてみる。自分で管理できるモノの量になれば、自然と片付きます。
モノに支配されないで、もっと軽やかに生きていきたい。
片づけは、どう暮らしたいか、自分の暮らしについて改めて考え直す良い機会です。
大げさに言うと、自分の人生に向き合い、これからどうやって生きていきたいのか自分に問う時間になると思います。
スッキリキレイなおうちになったら何をしましょうか。好きなものに囲まれて心地よい空間で暮らせたら幸せです。
自分や家族が気持ちよく暮らせるように、暮らしを整えていきましょう。