今日は~小雨の降る天気でしたね~。
朝は暖かかったけど・・・
さぁて、今日は昨日のレポの続き~と思ってたけど、追加することってあまりなかったです(;´▽`A``
14日の日は本当に近くで拝見したので、役者さんの細々したところまで観察(?!)できたのよね~、本当に。
特に、山路ボーマルシェ、客席に下りる階段の所にちょこちょこ来るんですが、姿が見える人は見るだろうけど、舞台上でのお話がメインで進んでいてポルマーシェを見る人はあまりいないだろ。ってときでも、当たり前のことだと思いますが、考え込んでたりといろいろお芝居をされていて、さすが~!!とか思ってしましましたヽ(*'0'*)ツ
何気に、考え込んだりする姿がかっこよかったとですよ(☆。☆)
大人の色気を感じましたよっ(〃∇〃)
まぁそんなこんなで、6日の日は初めて観る人ばっかりだったのか、特に一幕は拍手がまばらだったけど、14日は最初から歌が終わったら拍手をパチパチ~と皆揃ってできました。
初回では余裕がなかったせいか、明るいシーンが少な~いっって思ってましたが、一幕はけっこう明るいじゃん!っと今回気づけました(笑)
やっぱり、ちゃんと歴史的背景を理解していないとだめですね~。
最初観る前に一応ザザっと頭の中には入れてたんですが、不十分でした。
初回の後、パンフレットは全部読んだし、ネットでも資料なんかを見たりして2回目観たら全然感じ方が違いましたヽ(*'0'*)ツ
作品を観ての感想は・・・
生まれながらに人の上に立っていたマリーには、生まれながらに貧乏で苦しんでいる人たちのことを理解するのは無理だったかもしれないけど・・・
どれだけでも勉強する機会はあったのだから、もっと理解して思いやることをするべきだったと思います。
そうしたら、もしかしたらフランス革命のような、あそこまで残虐なことは起こらなかったかも・・と思います。
ま、マリーだけの責任ではないと思いますが・・・
現代の社会でも同じですね。
やっぱり、上に立つ人間は下で働く人間のことを思いやらなくてはだめだと思います。
小さいところで言えば、会社です。
どんなに社長がえらくても、社員が働かなければ会社は成り立たないのですから!!
世の中の、頭のかた~いお偉いかたたちに観てもらいたい作品ですね。
下で働く自分たちにもいろいろ考えさせられる作品ですが・・・
本当の自由っていうのは、誰かを痛めつけて得られるものではないんですよね。
一番大切なのは、お互いを認め合い、思いやる心だと思います。
ま、そんなことをちょいと考えさせられ、本当に本当に感動しました!!!
これから観劇される方、最初から理解するにはぜひぜひフランス革命とマリーアントワネットを理解して行くことをお勧めします!!
では、今日はこの辺で・・・。