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ジュニアサッカー奮闘記

息子たちのサッカー奮闘記

弟はサッカーに真剣に取り組んでいます。
そんな弟が先日スクールで怒り心頭でした。


サッカーをしたくスクールに行っているんですが、スクールなので当然いろんな子がいます。
うまい子、うまくない子、うまくなりたい子、コーチの言うことを聞く子、聞かない子、点を取りたい子、など、本当に様々です。

スクールに来ているということは、どんな子であれサッカーをしに来ていることには変わりありません。


そんななか、弟はサッカーをしたいので、練習で自分がプレーした後に列に並ぶのも走って戻ってきます。
すると、ある子が、順番を抜かしたとコーチに言いに行くんです。
その子が言うこともわからないでもないですが、弟はそこが気に入らない。だったら抜かされないようにだらだらしてないで戻ればいいじゃん。

パスをしてもボーっとしていて繋がらないのでゲームにならない。かといって一人でドリブルしていくと、なんで一人でやるんだと文句を言う。


サッカーがうまいとか、うまくないとか、弟にはそんなの関係ない。うまくなくてもパスを受けてくれればそれでいい。そのあと失敗してもそれは仕方がないと思って、じゃあどういうパスだったらいいのかとか考えようとする。

でも、サッカーに対して一生懸命じゃない子、だらだらやってる子に対してはすごくイライラするらしい。
それは練習後も同じ。ゴールを片づけるのに手伝ってと言うのに無視されたりする。そんな子は嫌らしい。

それならいないものとしてプレーすればいいと思うし、実際そうしてる子もいる。
でも、弟はそうはできないらしい。みんなで一緒にサッカーをやってるから。


サッカーは一人でできないし、スクールに来てるんだからふざけてないで一生懸命やろうよ。
一生懸命やらないんなら公園で遊んでればいいじゃん。

そんな気持ちが弟をイライラさせているようです。
屋内ゲーム、といっても、サッカーでもなく、テレビゲームでもありません。
子供たちがボードでゲームをしていたんです。

監督などが使う戦術ボードが家にあるんですが、それを使ってシミュレーションして遊んでいました。


相手がこことここにいて見方がここにいたらどうする??

オレだったらこうするー。
オレだったらこうかな。

でもこっちもあるから、相手がこう来たらこうするかも。

なんて言って数時間は遊んでいました。


こいつら、、、
ホントにサッカーバカです。。。
先日から行っている夏季特別スクール。

お兄ちゃんも弟も何かをつかんだようです。


まずお兄ちゃん。

先日も書きましたが、周りを見ることができてきました。

というのも、これまでは「周りを見ろ」といっていたんですが、
この夏季スクールでは、
ミニゲームでいいところにいないとキーパーがパスを出してくれない。
で、なんでもらえないのか考えろー、フリーか?
って言われるんです。
それで必然的に周りを見るようになっていました。

それからは、意識できるようになり、徐々に周りを見れるようになってきました。

でも、これ、ここ1週間での話なんです。

すごいね、ゴールデンエイジって。



で、弟。


攻めから守りへの切り替えはいいんですが、守りから攻めへの切り替えが遅い。
攻めの意識が薄いんです。自分でゴールする気持ち良さを忘れてしまっている感じ。

まだまだ3年生なので、ミニゲームをしてもボールにみんな寄っていく。
ピッチを大きく使ってパスを回して、って言うサッカーをしたいのにできない。
でも、ボールに絡まないと攻撃はできない。

となると、ボールに寄るしかない。


一方でチームの練習ではサイドに開くように言われていました。


この矛盾を克服するために、味方を使う、というか指示をすることを覚えたようです。
しかも、味方へのパスも、全くと言っていいほど足元に出さなくしてあえてワイドに動かそうとしていました。

説明は難しいですが、なんだかボールも味方も、敵も操ってる感じ。


うちの子たちは、この夏で一段と大きくなりました。


あとは、これを他でもできるか、そこですね。
先日からのお兄ちゃんの視野について。


ボールのあるとき、無い時、特に無い時は見方がどこにいるか大体わかるようになってきたようです。
まあ、意識してみているからですけどね。

で、次の課題ですが、相手がどこにいるかを見ないといけない。
自分の前にいる相手だけじゃなく、後ろやその向こうも。

これを言おうとしたんですが、練習中のミニゲームを見ていて、3ゲームくらいから自然と意識するようになってきたよう。


というのも、オフザボールの際、自分はどこに動けばもらえるか、それを考えていたようで、自然と見ないといけなくなる状況だったようです。

この短期間でかなり良くなりましたが、まだまだオンザボールの時の視野が狭い気がします。

次はここかな。

でも確実に良くなってる。
お兄ちゃんは以前から両足共に普通に蹴れて普通に使っていたんですが、弟はなかなか左足を使いませんでした。
で、ストロングポイントもそんなにないので左足も使えるようにした方がいいんじゃない、ということで左足を使うことを意識するようにして一か月。

かなりの確率で両足を使うようになりました。
シュートする際は、シュートがしやすい足で、パスも同じく。
まだまだ左足のシュートはへなちょこですが、それでもそのこと自体がいいこと。

さらに、練習の合間の遊びのシュート練でも、周りの子が聞き足で蹴っている中、自分だけは反対の足で蹴っていました。


常に意識してやるとどんどんうまくなりますね。

今回はわかりやすい理由で左足を使うことを意識していますが、なぜそれを意識したり気を付けたりしたほうがいいのか、その理由もきちんとわからないとなかなかできないと思います。

これからも、その理由を子供が理解できるような形で表現して伝えていきたいなーと思いました。


サッカーの専門用語、特に最近は多くなってますが、その意味を分かっている子ってそんなにいないのかもしれません。
意味が分かっていても、なぜそうしないといけないのかまでわかってる子は少ないはず。
それを教えてあげないと、「なぜ」がわからないですからね。

でも意外と難しい、自分はわかっているつもりでも、説明はできなかったりする。

親も勉強です。