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 まだまだ寒いですが、春がもうすぐそこまで来ています。

 東日本大震災が起きました。新聞に、いま我々がしなければいけないことが書かれていました。

【これからは日本中が互いに支え、励まし合い、立ち直らなくてはならない。そのためにもゆっくり体を休め、食事をきちんと取り、お風呂に入って体を温め、「あなたの力が必要」と言われる日に備え、自分の生活と健康を守ろう。】

 原発は未だに一触即発の状態が続いています。原発の放射能はまだ北海道には影響ありませんが、念の為に食事の面からお話しします。

①海苔、わかめ、昆布など「ヨウ素」を含む食品を摂取する。ヨウ素とヨードは同じです。ヨウ素は大半が甲状腺に取り込まれ、必要に応じてホルモンとして使われます。体内をヨウ素で満たしておけば、内部被爆しても甲状腺には取り込まれず予防効果が期待できます。ただし甲状腺に異常のある人は医師の指示に従ってください。

②味噌や納豆といった大豆発酵食品を摂取する。

③主食を玄米にする。玄米に含まれる「フィチン酸」にはすぐれた解毒能力があります。

 1986年チェルノブイリの原発事故の際、ヨーロッパの有志が被災地に30トンの味噌を送ったことが当時、大きな話題になったことがありました。

 これは、長崎に原爆が投下された際、爆心地2キロ内にあった病院の放射線科医師、秋月辰一郎博士が書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」)の英訳本を読んだ人たちの支援によるものでした。
 本の中で秋月医師は、被爆直後、患者に「水を飲んではいかんぞ!爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけて握るんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ!」と叫んだと言います。秋月医師は、食物による放射能への効果を実践していて、海草を入れた味噌汁を患者に日頃食べさせていました。
 こうした食の指示に従った患者に原爆症がまったく出なかったという驚くべき事実があり、これを知った人々がチェルノブイリの被災者たちに大量の味噌を送ったということでした。