究極の経営指南 | テンポス森下 商狂老人 百姓経営者 蒲田のドラッカー

テンポス森下 商狂老人 百姓経営者 蒲田のドラッカー

商売道を求めて、さまよい続け、77歳やっと面白くなってきた。
今に見てろと激流に身を投じ50年!
故郷の村は寂れ、田畑荒れ、茶摘み、草刈りに帰るのみ。

直向きにやるのは、絶対に必要な条件だが、直向きでは経営は出来ない

経営者にとって直向きは、健康な身体と同じ。

では健康で直向きだとして、経営者として成功するには何が大事か?

どんな仕事をやるかはあまり重要ではない。

身体一つでスタートするにあたり、マーケットだ将来性だ考えてもしょうがない。

興味のある仕事を探して就職しなさい。

就職したら、すべて自分で独立するための修行と思って取り組め!

朝イチで会社に行き、トイレから何から掃除して、人の嫌がることを引き受けて、受けた仕事は言われた以上にやる。

責任持って言われた通りやっていたら、独立は出来ない。言われた以上だ。

今週中にやれと言われたら、今日明日でやる

3人でやれと言われたら2人でやる。

最初の月だから粗利の50万上げれば良いと言われたら、100万やる

そうする事で、工夫改善の癖がつく。

会社に文句をつけたり、不満を感じたらそこでお終い!残業が多いとか、休みたいときに休めないと感じたら、下層階級貧民層へまっしぐらだと思へ!

こうやって3〜5年で資金を貯めて独立する。

1人か2人使ってスタートだ。

躾を厳しくして、ルールを守れる奴だけを残せ。

コイツらは、子分だから、オヤジと一緒に夜討ち朝駆けで働かせる。

幹部にするか、独立させるか毎日話し合って、自分がやってきた事をやらせる。

ついて来れる人は10人に1人もいないが、スタートで妥協してはいけない。

ボンクラ10人に1人、目の輝いている奴がいれば上等!

この時点では、経営計画、理念、モチベーションなど勉強してはいけない。

自分が寝ないで働いて、子分はこき使ってたっぷり食わせる。

これをやり続けると社員が30人くらい、利益5000万にはなる。

そこからやっと本当にやりたい事がやれるようになる。

そこそこの規模になると、新規事業などをやりたくなる。

これも脱落コースか回り道コース

ほとんどの人はこれで人生終わり。小さくまとまって、ゴルフに行って、経営者の勉強会に行って、幸せを感じる。

 

成功者への道は遠い

利益5000万を三年やれ。

そうしたら

マーケットだ戦略だを勉強しなければいけない。

次は明日。