個人店と、大手チェーン店はどちらが強いか? | テンポス森下 商狂老人 百姓経営者 蒲田のドラッカー

テンポス森下 商狂老人 百姓経営者 蒲田のドラッカー

商売道を求めて、さまよい続け、77歳やっと面白くなってきた。
今に見てろと激流に身を投じ50年!
故郷の村は寂れ、田畑荒れ、茶摘み、草刈りに帰るのみ。

8勝2敗位で、個人店が勝つ!

現実は1勝9敗で殆ど負けている。

ステーキあさくま70店、回転寿司ヤマトサカナ19店、モツエビスさん6店

テンポス65店

160人の店長がいる。この店長は真面目なサラリーマン

指示された事をやってくれるが、仕事としてこなしているだけ。

競争相手と戦って勝つという姿勢はない

経営者は、売り上げ、利益が出ているかと、競争相手に勝っているか、マーケットの変化を捉えているかが大事な指標だ。

トップは常に店長には、売り上げ、利益を確保するために、客が増えているか、客単価は上がっているか、コスト削減に取り組んでいるか、を毎日追求している。

店長は、これらの期待に、自分のペースで答えている。

自分のペースが数字につながらなくても、そんな事とは意に介してなく、自分のペース。

それでも20%位の人はペースを上げようとする。

20%のペースを上げようとする店長と相変わらず自分のペースでやり続ける店長は、5年経たないで成功者とそうでない者にわかれる。人生が決まるって事

トップは如何にして、自分のペースでしかやらない者をやらせるかに、腐心しているのだ。

その上で売り上げ123%とか、利益過去最高とかの実績を上げているのだが、

あなたの近所にある大手チェーン店に対して、こんな店長しかいない現状を見れば、個人店のオーナーは、100戦80勝になると分かる。

にもかかわらず、何故現実は1勝9敗で5年で60%の個人店は消えてしまうのか。

消えたマーケットには大手チェーン店が出店して、いつしか、メガネドラック、洋服の青山、ヤマダ電気に取られたように、飲食店も中小が消えて大手に入れ替わっていくだろう。

生き残って、近所に出来た大手に勝つには、、禁煙、減量と同じく、学歴は要らないし能力ではない、すぐやれるけど、ななかなか難しい。

今日からやる事!

売り上げ、利益目標に対して、未達だったら、あなたの打った手が効果的でなかったのだから、打つ手を変える。やり方を変える。

1週間して効果がなかったら、またやり方を変える。

効果が出るまで、3ヶ月半年やり続ける。

大袈裟な事をしなくても良い。近所の店がやってる事を真似して、本を見て、Google、Yahooで検索して、効果が出るまで真似をすれば良い。

簡単な事じゃないかよ!

ボーリングやるだろ、投げた後ピンを見て次投げる時ちょっと工夫して変える、投げる、工夫して変える、1時間の間に、何回工夫して変えてるんだよ。たかだか遊び!

にもかかわらず、何十回となく工夫して変えている。

手前の商売だよ、毎日一回たったの一回工夫して変えてみなよ。

そんなもの、売り上げも利益も増えるに決まってる。

近所の大手の店長で工夫改善する人は殆どいない。

あなたの店が勝つに決まってる。