#厨房業界 のトップ企業になる。 | テンポス森下 商狂老人 百姓経営者 蒲田のドラッカー

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商売道を求めて、さまよい続け、77歳やっと面白くなってきた。
今に見てろと激流に身を投じ50年!
故郷の村は寂れ、田畑荒れ、茶摘み、草刈りに帰るのみ。

本当は厨房業界のトップ企業になったってしょうがない。

テンポスは外食産業の周辺企業で内装屋、厨房屋、冷蔵庫メーカー、情報機器、食べログ、USENのようなサービス業

などがある。

トップ規模は、なんといっても #星崎  3700億  時価総額7700億

規模の競争では当面勝てないが、新店舗を作ろうとする客の60%がテンポスを選んでくれるようにすると、その分野では周辺業界トップといえる。

規模も追求して今期500億を4年で1000億にする。

今我々が乗り越えなければいけない壁は、「徹底」

徹底を現場力アップに絞り込む。

人が捨てようとする物を、再生して売るのだから「ゴミ拾い」ビジネス階層の最低レベル、下層階級の仕事だ。

そのリサイクル屋が上場したからって、社員の質が上がる訳ではなく、客の要求が上がり、仕事の質が上がってきても、今いる社員は、対応できるように  #自己改革 に四苦八苦している。

社員は道場の門弟と位置付けて、1人毎日1時間、年間240時間の研修トレーニングに明け暮れている。既に5年目に入った。

元々勉強が嫌いでリサイクル屋になった奴らだから、ここへきて背広を着てネクタイ締めたって、板につくまでに手間と時間がかかる。

勉強嫌いのこいつらぁの特徴は、規則を守れない、いった通りやらない。続けられない。三重苦、ヘレンケラーみたいなもんだ。

それでも1人1000時間超えてトレーニングを続けていると、育ってくるもんだよ。

下級武士を集めて幕府に勝った長州藩みたいなもんだ。

とても徹底と言えるもんではないが、新店舗客の一人当たり客単価が14.5万が32万になり、一人当たり粗利も85万が270万を超えてきた。

現場力とは、従業員の仕事で、効率経営と顧客満足を上げることに絞っている。

これをやりながら我々幹部は、経営革新を進めている。

現実的な今日明日の利益と、いつ来るかわからない未来のための仕事を行ったり来たりの毎日よ。