1940年静岡県焼津生まれ。
日本初の写真週刊誌の企画・販売を手始めに、1960年代初頭、太陽電池(雲母体)と半導体(チッブ)をアメリカから日本へ初めて持ち込み、通産省(現経済産業省)において国内大手電機メカーへ初公開する。スベイン政府と王室のための歴史文物類と王室秘蔵品の記録を史上初めて収録。1980年代には、再生医療の開発・研究のために南カリフォルニア大学バークレイ校とバイオ・タイム社の協カを得て、世界初の人工血液開発実験に成功し、これらの独占 記録映像を世界へ配信した。
主な映像企画作品に「零戦第4617号」(NHK)、「アルタミラ原始洞窟絵画」(TBS)「スペイン王室の記録」「幻の巨大地下壕」(以上、日本テレビ)「広島原爆はナチス製だった!?」(テレピ朝日)など多数。
主な著書に「誰か故郷を・・・素顔の古賀政男」(講談社)、「早すぎた死亡宣告 誰が大韓航空○○七便を”撃墜”したのか」(ジーオ企画出版)『ゼ口戦黙示録 封印された巨大地下壕の謎』(光人社》『天皇の全塊』『天皇の全塊とヒロシマ原爆』『天皇のスバイ』『天皇の財宝』『天皇奇譚』『真説 日本の正体』『美しきベテンの島国』(以上、学研)などがある。
また、月刊ムー(2014年6月号/学研)、「おとなの流儀」 (2014年7月/KKベストセラズ)誌上において、メディアで初めて南朝系天皇の末裔・小野寺直氏と氏が所有する「三種の神器」を紹介し話題を呼んだ。
以前見たドキュメンタリー
「私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ〜」
初回放送日: 2021年8月10日
公開されたアメリカの機密文書を糸口に、太平洋戦争中に行われた日本の諜報活動の実態に迫ったドキュメンタリー。アメリカに潜入して多くの機密情報を日本に送り続けたのはスペイン人のスパイ組織。リーダーはアンヘル・アルカサール・デ・ベラスコという人物だった。戦争末期には開発中の原爆についても警告を発し続けたが、、日本の上層部はその情報を無視した。昭和57年度の芸術祭でテレビドキュメンタリー部門の大賞を受賞。
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
長崎原爆はプルトニウム型で事前にトリニテイー実験でその威力が確認されている。 しかし広島原爆はウラン型で事前実験がなされていない。 その砲撃型点火装置の実験の成功のみでウランを充填した実験は行っていない。 ウラン材料が少なかったためという。 事前実験なしでいきなり投下することは科学の常識では考えられない。 チェコのベーネミュンデで実験が成功していたという情報の基に実験を省略したと考えられる。 米国は高価なウラン型を捨てて安価なプルトニウム型に開発を集中している。 広島投下はウラン型の威力を見るための実験を兼ねた投下だったという。 この濃縮ウランを完成させ、米国に提供したのはナチスだという。 米国の諜報機関で働いていたD.J.デイオニシの告発書でも同様の記載がみられる。 ドイツはアメリカに先駆けて原爆を完成していたことになる。
なぜこれを英米に使わずに降伏したのか。
しかもロンメルは敵方に渡したのか。 著者は複雑な欧米の秘密結社を解説しながら戦争の実際の指揮者は米国の大統領や英国の首相ではなくAIIBやCFRだと断定する。 東京裁判で死刑判決は陸軍のみで海軍になかったのも海軍がこれらの秘密結社と戦前から密接な関係を築いていたからだという。
べラスコが立ち上げたTO機関は対英米情報機関であったが日本の情報もこの機関から英米に筒抜けになっていたという。 独、米の原爆進捗情報もべラスコから日本政府に届けられている。 同時に天皇の百合の重大情報も英米にOSSの尋問を介して彼から伝えられている。 欧米の金融機関を支配する結社は日本の資金の流れの詳細を掴み戦争の継続期間を割り出している。 戦争の開始も終結も彼らが決めているのである。 戦争の継続資金から戦後の賠償資金まで当該国に貸し出して膨大な利益を挙げるのが国際金融資本家である。 著者はべラスコが日独のスパイと同時に英米のスパイでもあったと推論する。 キッシンジャーもKGBのスパイでCIA要員でもあった。 ゾルゲも日ソの2重スパイではなかったか。 吉田茂も日米英の3重スパイではなかったか。 ドイツの降伏後元ナチス党員25万名を潜水艦で南米に輸送して後に米国に密入国させるペーパークリップ作戦に英米が協力している。 米国が新たなナチス継承国家になったのである。 国際情勢は日本人のメンタリテーでは理解できない不思議な世界である。 チャーチルが言うように戦争はゲームなのである。 勝者が利益を独占する。 革命も同様である。 ロマノフ王朝の西欧金融機関への預金は払い戻しがされていない。 結社が詐取したままである。 すなわち新世界秩序とは最終的には世界の富をすべて独占するシステムである。
#見たら腹立つものをひとつあげよ pic.twitter.com/xM2CDfVNEk
— ナツコ2💖山本太郎推し活💕 (@natsuko2022) August 5, 2023
水の中のごはんを手探りで探しています。#アライグマ は、手の感覚がものすごくすぐれていて、気になるものをまず手で触って確かめます。
— 名古屋市東山動植物園 (@higashiyamapark) August 5, 2023
きっと、こちらを見ているわけではなく、手先に集中してますねw
過去の動画ですが こちらもぜひ https://t.co/u8VcQWlTZ1#東山動植物園 #動物園 #名古屋 pic.twitter.com/oXvQE9iB9r
経団連が「政策買収」を再開させたのは、安倍政権下でもう9年前のことになる。当時、アベ友だった新波剛史サントリー社長は、2017年から3年間『桜を見る会』に酒類を無償提供していたことはまだ記憶に新しい。財界の言うなりになった日本の政治は、ここから大きく狂いはじめたと言える。… pic.twitter.com/ly0qgOKsLI
— Micro (@RobbyNaish77) August 5, 2023
岸田首相「保険証は廃止」発言で掘り起こされた、サントリー新浪社長の「廃止の納期を守れ」傲慢発言
— あお (@aooyaji03201112) August 5, 2023
国民の声は聞かずバカ企業の社長のいう事は聞くバカ首相https://t.co/IodUljJGdj
#岸田政権 #マイナ保険証 #新浪剛史 #岸田やめろ #サントリー不買運動 #サントリーは買わない #Flash pic.twitter.com/rnykVQXQFP
レビュー
日系米人の強制収容は人種差別と考えられてきたが実際は日本軍が日系米人社会に構築してきたスパイ網の殲滅にあった。 これで米国内の情報源を断たれた日本はべラスコのTO機関から情報を得るようになる。 天皇の金塊も日本政府の最高機密とされるがべラスコはバチカンやBISで運用されていたと証言する。 特にこのBIS資金は日本のみならず連合国にも貸し出されていたという。 小野田少尉は秘密諜報部員で彼が戦後フィリッピンに30年近く踏みとどまったのも埋蔵された金塊を守るためだったという。 第2次世界大戦はこの一京円を超える天文学的な天皇の金塊を担保にして戦われたという。 著者は戦争は勝者も敗者もないもっとも利益率の高いビジネスだという。 破壊と戦後復興で2重に儲かるのである。 ワシントンD.C.やロンドン・シテー、バチカンは米英伊国から独立した特別区でタックス・ヘブンでもある。 現在タックス・ヘブンをもっとも利用しているのは中国という。 この利用の削減のためにパナマ文書が暴露されたという。 IMFのカレンはその内部の腐敗ぶりを告発したが逆に解雇されたという。 米国がIMFや世界銀行を使って無法者国家に成り下がっていると指摘したためである。 1%の金融資本家が儲かるように世界は仕組まれている。 戦争では彼らは不死身で貧しい市民のみが死ぬのである。
「天皇の金塊」を編集した「ゴールデン・リリーの謎」は、「天皇の金塊」で重要だった情報が抜かれており、
読むことをお勧めできない書籍であったが、この本はその抜かれた部分がメインとなっている。
これまでの高橋氏の書籍情報になかったIMFを退職させられたカレン・フーディス女史の話が、
序章にあるのが新しい程度ではあるものの、「天皇の金塊」を読んでいない人は、
「ゴールデン・リリーの謎」とこの本を読めば、いろいろ知らされてない事実を知ることができるだろう。
義務教育を忠実にこなし、受験戦争を生きてきた人々には、
高橋氏の書いている内容は「陰謀論」、「真っ赤なウソ」と思う内容ばかりだが、
それをそう思うか、虚心坦懐に読み、他の作家の情報と繋げて考えてみて「真なり」と思うか、
読む人間のリテラシーで評価は二分されるだろう。
高橋氏の本を読むにあたって、他に読むことをお勧めする作家は以下。
・鬼塚英昭
・渡部悌治
・太田龍
・苫米地英人
・ジョン・コールマン
・ユースタス・マリンズ
・デイヴィット・バーガミニ
ある人々が築いた枠組みから外れて、近現代(偽ユダヤについては紀元前から)を見直すと、
「陰謀論」で語られていたことが「陰謀論」ではなく、単に己が無知であった、ということを痛感するだろう。
堤未果氏、三橋貴明氏、矢部宏治氏、安部芳裕氏、馬渕睦夫氏、高橋洋一氏が、表の政治の話として、
自民党や官僚が国民に知らせて欲しくない情報を著書で発信しているが、
それと同様であり、メディアやニュースキュレーションの情報だけで判断している人々は、
「情弱」に陥っていることを思い知った方がいいし、この本を「真」と理解したら思い知るだろう。