太郎氏がわかりやすい!”ホワイトタイガーの夕御飯をインスタライブ!!” | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

闘病中、18才、16才の母娘猫と暮らし美術や動物、演劇、旅、ガーデンが好きです

 

 

◆「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」へ
れいわ・山本太郎氏の具体的な政策の柱として掲げているのが
1.消費税減税・廃止
2.最低賃金全国一律1500円政府補償
3.生活保障制度確立

の三点を掲げてきた。 
同時に「財源確保の方策」として、法人税増税、所得税の総合課税化、金融資産課税、利権支出排除、そして、大きいのが「国債発行」である。
 そして、今回の衆院総選挙に際して、この三つの基本政策を全面的に公約に掲げたのも共産党でもある。
「格差是正」「分配」を叫んで実現するには具体的施策が必要不可欠だ。

 

【れいわの山本太郎氏が言っている「格差是正」や「貧困対策」は、決して突飛的な話ではない。現実可能な政策】!!

第1は、すべての労働者に保証する賃金の最低ラインを引き上げること。!!
最低賃金全国一律1500円を実現すれば世の中は一変する。米国でも最低賃金15ドルが具体的提案として示され、実施される。
 山本太郎氏の訴えは決して突飛な提案ではないのだ。
重要なことは、これを企業に押し付けても実現しないことだ。これを、アベノミクスでは富の配分は滴り落ちるとしてたが、給与が下がりぱなしだった。 政府が資金支援して最低賃金の大幅引き上げを実現することがポイントなのだ。

第2は、税負担の制度において「能力に応じた負担」原則を貫徹すること。
そのために必要なことは消費税を減税または廃止する一方、大資本と富裕層に適正な負担を求めること。金持ち優遇の金融所得課税を適正化することは、この施策の一丁目一番地である。

第3は、憲法が規定する生存権を保障するために、要件を満たす人すべてに生活保護制度を適用すること。
 同時に「生活保護」の用語を「生活保障」に変えることだ。その上で、最低賃金引き上げに連動して引き上げる「生活保障」を、要件を満たすすべての人に適用して実施する。「生活保障法制」を確立するのだ。
これが、言い方は違うが、市民連合と交わした具体的内容である。

 

 

血税で滝汗ガーン