「銃後の女たち 戦争にのめり込んだ『普通の人々』 | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

美術や動物、演劇、旅、ガーデンが好きです

 

アップ動画あり

 

 

朝ドラによく登場する割烹着姿の怖い女性たち滝汗

 

お国のためにパーマネントはやめましょう。

 

贅沢は敵     【贅沢は素敵だ】

 

振り袖は切りなさい、

 

貴金属は結婚指輪も鍋釜も出しなさい、

 

ネコや犬、馬、牛も出しなさいと

 

などなど。

 

かっぽう着にたすき掛け。戦時中のドラマでたびたび登場する「国防婦人会」の女性たち。新たに発見された資料や取材から、戦争を支えた女性たちの意外な「思い」が明らかになった。女性の活躍の場が少なかった時代、国防婦人会への参加は「社会参加」の機会だった。「社会の役に立ちたい」と懸命に生きた女性たちがなぜ自身を抑圧するようになったのか。戦争に協力していった女性たちの、これまで語られてこなかった心の内に迫る。

配信中 8月18日(水)午後11:35ほか 放送予定へ 

見逃し配信あります

 

 

やはりそうだった!!

 

 

明治からの日本は女は嫁入りし、夫の両親には絶対服従

 

江戸時代の武家のやり方を強要。

 

それまでは女性も働き発言力もあった。

 

鎌倉幕府の政子、室町幕府の富子という有名女性だけで無く。

 

 

 

日本は母系制の名残が長くありました。

 

財産は母から娘へ。

 

 

雛人形は妻の実家からプレゼントなど。

 

だが明治政府はガチガチの家父長制度を押しつました。

 

妾の子に男子が生まれたら,正妻の娘は追い出されるなど。

 

 

 

だから国防婦人会だけは社会参加できるチャンスだった滝汗

 

そのため、狂信的な戦争協力に邁進してしまい

 

正直なある女性は戦後教職を辞めた。

 

 

平和教育しようととする教師は弾圧、職場を追われて監獄へ,拷問死した人も。

 

 

 

子供たちを満蒙開拓義勇軍や戦争,特攻に送り込んだ教師が

 

戦後は手のひら返して,民主主義教育した人もいたが。

 

 

そういう教師を観て,大人や政府は大嘘つくと、肝に銘じた子供たちもいた。

 

徹子さんのお友達の亡き人。小沢昭一

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

慰問、

移動演劇隊のことのみならず、宝塚音楽舞踊学校の生徒たちは大日本国防婦人会に入会したことも記されている。

【木俣 冬】タカラジェンヌの五輪閉会式出演に賛否両論。誰がなんで怒っているの? (msn.com)