奈良一泊旅行の続編、法華寺十一面観音立像公開と夕食 | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

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闘病中、18才、16才の母娘猫と暮らし美術や動物、演劇、旅、ガーデンが好きです

ホテル隣の中華店から出たら満月が見えました。

建物は結婚式場。

 

 

注文とる部屋はすごく豪華、私はこんな中華店は初めて。

 

ガラスの円卓

 

 

夫は宿泊者用のサービスミニコース

これは前菜

 

デザート、ほかにも宿泊者にはごま団子が出ました。

途中の料理は撮影しなかった

 

 

私はコース料理完食する自信なかったので海鮮あんかけ麵。

 

 

客室の中庭

 

 

 

 

何十年ぶりかの法華寺、ホテルから近い。

 

学生時代に参拝したきりです。

そのとき、ここの有名なお守り犬をいただこうとしたら売り切れで、ほかの日に参拝した、友人に買ってきてもらいました。

今回もなかった!

 

代わりに今だけここに♪

 

愛らしい姿に笑みがこぼれる。希望者が後を絶たない犬の形をしたお守りだ。人気の秘密はその姿だけではない。護持すると長寿を保つことができると伝わること、そして何より、尼僧らが一つひとつ手づくりするという有難さから。お守り犬は、法華寺開祖の光明皇后の時代から脈々と受け継がれているもの。一千座の護摩供養を行い、その灰を清浄な山土に混ぜて、光明皇后自らつくられたとされる。病苦や災難の厄除けを願い、結縁の者に授けられたことが始まり。製法は相伝。山土に護摩祈願の灰を混ぜ、こねて形成し4~5日かけて自然乾燥させる。その後、胡粉を着色して雲母粉で磨き、絵付けを行ってようやく完成。本尊に奉って祈祷したうえで授与されるのだ。実に手間がかかる。天気や季節によって出来が左右されるゆえ、記したものがない分、長年の勘を頼りに仕上げていくことは、尼僧とて至難なのだそう。

 

法華寺続きます。