再捜査刑事・片岡悠介11 2018 テレ朝 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

登場人物
《警視庁特命捜査対策室》
・片岡悠介(寺島進)、浅野直樹(金子貴俊)
・奥村澪(原沙知絵)、姉川恵津子(あめくみちこ)…班長
一二三祐希(吉田羊)…科捜研、悠介が好き 
本田勇藏(不破万作)…捜査一課、72歳のよぼよぼ刑事
片岡美知恵(吉行和子)…悠介の母
沢木飛鳥(武田梨奈)…ダンス教室インストラクター
紺野和美(荒井萌)…飛鳥の親友、飛鳥のバレエ時代のライバル
沢木佳乃(有森也実)…飛鳥の母親、元バレリーナ
紺野貞子(鈴木美智子)…和美の母親
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過去から届いたメッセージの謎を解き明かすのが悠介たちの使命
今回は、12年前、石段から足を滑らせたシングルマザーが転落死した事件


ダンス教室のインストラクター 沢木飛鳥が刑事に関心を持っていることを浅野が悠介に伝える 美しい飛鳥に興味を持った悠介は教室に入会する


12年前に目撃したことを聞いてほしい
バレエのプリマに選ばれ急いで家に帰るとき、石段で足を滑らせ転げ落ちた 30分くらい意識を失った 足を挫いていた 1週間後の発表会、結果は散々だった 足を挫いたことは誰にも話さなかった
3日後に同じこの場所で亡くなった人がいる プリマの座を争っていた和美ちゃんのおかあさん
実は、自分が転げ落ちて朦朧としている時、帽子をかぶりサングラスをした男が近づいてきたような気がする 夢だったのか現実だったのか当時はわからなかったが、最近、夢じゃないことがわかった
事故があった前日、練習風景を録画したビデオを友人に見せてもらった 練習場の外に、和美の母と帽子・サングラスの男が写っている あの男だった 和美の母親はあの男に殺されたのではないか
和美は母子家庭だった 母が死んだ和美は遠い親戚に預けられたが今でも連絡をとりあっている


悠介は、科捜研の一二三祐希にビデオを見せる
祐希は一瞬で男の素性を見破る バレエダンサーのように見える 背骨の湾曲が少ない 胸がムキムキしている


当時の先生を探したが8年前に教室を畳んでおり連絡が取れない
和美の母 紺野貞子の調査結果、スナックで働いていたが借金があり生活は荒んでいた 背伸びして娘にバレエを習わせていたようだ


飛鳥の母 佳乃は、娘が石段から転げ落ちていたことを知らなかった
“あの頃の私はどうかしていた” 12年前、商社勤務の夫と離婚したが、娘に夢を託し家でも厳しく指導した


佳乃は、大事な舞台で失敗した娘を叱らなかったと言う “何故叱らなかったんですか”、と悠介、”当時のあなたなら叱ったはずだ“ 佳乃は答える ”それは私が母親だからです“
澪は、悠介に、何故あんな質問をしたのか確認する 悠介は何か感じたのかもしれない


科捜研、解析ソフトは進化している 石段を滑り落ちた時と突き落とされた時のシミュレーションを行い、生じる打撲痕を比較する 貞子は突き落とされたようだ


悠介は、飛鳥に和美を呼び出してもらう
刑事がいるのを見て戸惑う和美 派手な格好、きつい化粧をしている
腕に青痣がある 飛鳥は事情を説明する 男の写真を見せる 知らないとは言うが、何か隠しているようだ “言ったよね、結婚を控えているって エリートのお坊ちゃんの優しい人と、過去を持ち出されたくないんだよね” 和美は去る


玉の輿の結婚を控えているようには見えない 悠介と澪は和美を尾行する 和美は男とガールズバーに入る


悠介は、面が割れていない浅野を呼び出し、5000円を握らせて中に入らせる “5000円飲み放題”、とあるが、小さく、カクテルを除く、と書いてあった ぼったくりバーだった 和美は嘘をついていた


和美といた男は植原実(河野竜平)、傷害の前科があった 和美と上原は半年前から同棲しているが、しょっちゅう夜中に大声で喧嘩をしていると言う


帽子にサングラスの男の正体、元バレエダンサーの島谷忠彦(齋藤あきら)だった 現在は小さなバレエ公演のプロデューサーをやっている


澪と浅野は、飛鳥親子に島谷のことを聞くが、二人とも知らないと言う


捜査一課の本田、歩くのもやっと、悠介に伝える 植原が遺体で発見された 誰かと争って階段から落ちた 死亡推定時刻は昨夜22時前後


島谷が植原といるところが目撃された 植原は島谷を脅していた
島谷が確保されたが、島谷は犯行を否認する 12年前のことも否定する 植原殺しについてはアリバイが確認された


科捜研の祐希から新たな情報、シミュレーションの打撲痕の位置がずれている原因、犯人の身長を20cm低くすることにより近づいた 祐希くらいの身長 160cm 島谷は180cm


和美と連絡が取れた 和美は、飛鳥が心配していることを知り、事実を話しだす
島谷は、当時、母の店に来ていた 特別な関係であることがわかった
飛鳥を突き落としたのは母だったのかもしれない、と思っていた 警察は島谷を疑っていることを植原に教えた


30年前、佳乃と島谷は同じ舞台に立っていた 佳乃は嘘を言っていた
12年前、島谷は選考委員をやっていた 佳乃は島谷に大金を渡した
島谷は貞子にそのことを話した 貞子は飛鳥を突き落とした
島谷はそれを目撃した 佳乃に告げた 佳乃は貞子に抗議し、揉み合いとなり誤って貞子を突き落としてしまった


植原に脅された島谷は、やったのは佳乃であることを教えた 植原は佳乃を脅した 今回も植原が階段を転げ落ち簡単に死んでしまった
何故叱らなかったのか、いい質問だった


《参考》シリーズのリスト