「袴田事件」やり直し裁判 | せくしーもりおのブログ

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58年前
静岡県で一家4人が殺害された
いわゆる「袴田事件」のやり直しの裁判
5月22日
検察側の求刑を迎えます
再び死刑を求刑するのかが注目されていましたが



再審=やり直しの裁判で

ななななななんと!!
検察はまた死刑を求刑しました
裁判官がやり直し裁判を認めたってことは
ほぼほぼ無罪だからって事だよ
やっぱり
日本の司法(検察)はクソだな



警察官の当時の捜査のずさんさ
捏造の可能性
確実な証拠を示せていない


旧来からの悪しき検察システム
巻き込まれると
一部の政治家等の権力者でなければ
同様の取り調べを受け
犯人に祭り上げられる
日本は恐ろしい司法環境です


日本の検察および裁判制度は
後進国と欧米の先進国の中間地点にあり
明治大正時代から
全く制度が見直されていません
異常に検察の主張が有利に展開して
検察が訴求するケースが限定され
訴求すると異常な高確率で有罪になるという状況
人権を守るステップと
科学的に公明さを求める制度運用を困難にしています



まあさ
仮に袴田さんがやったとしても
もう十分罪は償ったとちゃう?
四半世紀獄中で
いつ刑が執行されるかわからず
俺ならとっとと殺してくれって言うは!



残されたご遺族はどう思っているのだろう
まだ死刑を望んでいるのだろうか?




判決は9月26日
裁判官の冷静かつ忖度なし
検察の名誉など無視して
1人の人間として
事の重みをおもんじて
判決を下して欲しい
また、その腐りきった司法にメスを入れるべく
この事件に関わった検察官に心からの謝罪と罰を与えてほしい