相次ぐ「民泊やめたい」の声 | せくしーもりおのブログ

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相次ぐ「民泊やめたい」の声
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00105/030200005/


民泊は
有ものの余剰を活用してやるべきもの
新規投資でやるのが間違いで

民泊は継続的な商売ではなく
転勤で数年自宅を離れたり
自宅に空き室を持っていたりといった人が
「ついでに」小銭を稼ぐための制度だと思っています

継続的な商売としての
宿泊所を目論むのであれば
やはり旧来の法令に基づく
旅館業として運営すべきではないかとも思います

記事を見て理解できなかったのは
『2017年12月に民泊の運営を開始
約24ヶ月は運営済→月平均で45万円→24×45=1,080万円』
この数字はあくまでも売上げですが

次に
『初期投資は120万円で200万円で物件を売り出し
売れれば初期投資を回収した上で多少の利益が出る』
とあります

単純に
売れれば2年で1,160万円ですが
多少の利益ということは
年に500万円近い経費が
かかったということなのでしょうか?

適当な数字やな~

危機管理のノウハウがゼロの状態で
今までたいした問題が露呈してなかったことが
幸運だっただけで
民泊を
ようやく定着しつつある
民泊のビジネスなどと
まるでひとつの事業として扱う方が
不思議です
 

民泊は
あくまで
サイドビジネスであって
一つのビジネスではないと
認識して運営してもらいたい

結局
オリンピックバブルに
のろうとしただけであって

そのオリンピックの開催が
危ぶまれる今
頭を悩ませているのでしょうね。。。

先物取引みたいな感じでしょうか(笑

先物取引とは
将来の売買について
あらかじめ現時点で約束をする取引のことで
現時点では
売買の価格や数量などを約束だけしておいて
将来の約束の日が来た時点で
売買を行います

投資失敗という結末にならないように。。。