悲しみの夜から一夜明け
もう涙は枯れ果てました。。
そして最後のおが丸が出港しました
小笠原丸はこの後ドック入りします
1月一杯船は来ません
完全に太平洋の孤島となります
食料などは、この後、自衛隊と共勝丸(貨物船)で1度だけ運ばれて来ます
宿、ガイド、アルバイトさん達
とにかくほとんどの人達が
島を脱出します!
見送り船を探すも
流石に居ないかな?っと思ったら
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
なんと、1隻だけ居ました!!!
早速乗船
結構荒れて居て
船長さんから飛び込みは禁止ですと残念。。
最後だからか?結構沖まで追いかけてくれて
小さくなるおが丸にうるる・・・
うちのお客さんは
喜んでくれたかな?
最後のゲストは医大生
そうなんです将来の有望株お医者さんの卵です
研修で小笠原に来島
魚を釣りイカを釣り
メスの使い方はおいらの方がうまいかな(笑
寂しいながらも男だらけの1品持ち寄り会に参加
次に来る時は
立派な医者になって帰って来るそうそなので
おいらの身体を診察よろしく!
いってらしゃ~い
さて今、父島には
どれだけの人が残っているのでしょうか?
もりおの家には
そんなドック便中貸切の小笠原をあえて楽しもうと
3名の勇者が残っております
この三名の旅人と
この後、小笠原を満喫したいと思います
1名は同じ世界遺産の屋久島から来た
おいらと同じ悩みを抱える?
スーパーガイドさん
1名は小笠原進出目指すイタリアンのシェフ
(店長に無き今、久々料理人が登場)
もう1名はこの後、
カメセンターでボランティアする心アツイ旅人
さあ、観光三昧して魚を突きまくるぞ~
待ってろよ!小笠原の海!!