親になって思うこと | 未来の身体と心のために今できること 〜美味しいパンを焼きながら@名古屋〜

未来の身体と心のために今できること 〜美味しいパンを焼きながら@名古屋〜

イーストではなく天然酵母で、身体に負担のかかる乳、卵、砂糖をなるべく使わず、農薬や添加物、遺伝子組み換えの心配のない材料を厳選して、大切な人たちに美味しいパンや食事を食べてもらいたい。ずっと使う身体だから。身体が元気ならと心も元気でいられるから。


こんばんは ゆかりんです。

私が子供をこの世に送り出し、5年余りが経ちました。
子供が5歳、私は親として5歳です。
日々はあわただしく過ぎ、いつの間にか息子は少しづつできることが増え、会話が上達し、こちらの意思をくみ取ってくれるようになっています。
親の手がかかることが少し減り、気持ちの余裕が少し増え、私は親として息子にできることは何だろう…なんて考えることがあります。

なので今日は私が思う親、私がなりたい親について書きたいと思います。

『親』っていう漢字をバラバラにすると、『木の上に立って見る』となります。
そう、親はちゃんと子供を見ていないといけないのです。
まずは何より見ておく。子供が何をしているのか、どう考えているのかをきちんと知る必要があるのです。
見ていないなんてのはダメ。
よーく見る前に口や手を出すことも違う。
きっとちゃんと見ていれば、本当に必要な手助けや、親として取るべき行動が分かるんじゃないのかな。

見ることの次に大事なこと、『待つこと』。
できることが増えたとはいえ、やっぱり子供は子供。
子供としてできないことがいっぱいあって、自分でできた喜びを知ることも、失敗して悔しい思いをすることも、全部子供の特権。
つい、「早くやって!」とか「危ないからお母さんがやるわ。」なんて言いがちですよね。
子供なりの一生懸命や、やってみたいっていう発意を摘み取って、子供をできない子に仕立てているのは結局親なのかな、って思います。

今、私が特に子育てに関して気を付けていることはこの2点。
ほんとはまだまだ気をつけなきゃならないことたがたくさんあるけど、完璧を目指しすぎないことは、自分を大切にすることだから、気持ちをゆるーく持っています。

子育てに励むお父さんにもお母さんにも、子供を『見ること』『待つこと』は共通して大切なこと。
頑張っているご自分を大切にして、いっぱい褒めてあげて、ゆったりとした気持ちで子供を見守ってあげたいですね。
子供自身が持つ無限の可能性のために。
そしてその才能を子供自身が開花させるために。

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明日もいい日になりますように…☆彡