長くなったんで、記事を二つに分けました。
初体験というと、先日ケーブルカーに乗車して比叡山延暦寺に参拝してきました。ケーブルカーは初めて!
面白いなぁと思ったのが、ケーブルカーから見えるお地蔵様
なんでもケーブルカー内の自動案内によると、
ケーブルカーを建造する際に山を切り開いていたら出て来ました。 かの信長による焼き討ちによって命を落とした方々の霊を鎮めるために 地元の方々が作って置いたのではないかと考えられる…
そうな。
なんかちょっと安心したほら戦国時代ってなんか物騒で野蛮な感じがするけど、そうやって誰かをいたわる心を持っていたんだなぁと思って(←失礼な)
前々から思っていたんだよ。
戦国時代の人は産まれた時から あんな死と隣り合わせの毎日でPTSDにならなかったんだろうかと。
もしかしたらそれと同じくらい助けてくれる人がいたのかなぁ?例えば、親を失ったら誰かが引き取って我が子同然に育ててくれるとか(重要な働き手として、かもしれないけど)。
『どうだったと思う?』ってうちの子に聞いたら、「それが当たり前の世の中で比較対象がないからそんなもんだと思っていたんじゃないかなぁ」とも申しておりました。戦国時代と聞くと どうしても勇猛な武将の話になるけど、平民がどんな生活をしていたのかそういやあんまり知らないや
なにはともあれ、比べない方がいいのかもな。
残念ながら西から小雨でした。
↑琵琶湖 見えるかな?
しかしながら霧雨もいい雰囲気でした