下がき | ダンボール×レトロ看板

ダンボール×レトロ看板

ダンボールを使って、レトロ看板(?)を再現してみました。たまにイラスト練習&雑記もタラタラと載せてます。人物画を描くのが好きです。

デジタルイラストの描き方(線画)動画を見ていたら

勉強になること沢山言ってらっしゃったので

覚え書としてここに記しておくことにしました。

 

1番「へぇー!!!」って思ったのが、最初は

①雰囲気重視で小さく描くってこと。

 

最初から細かく描きすぎると、表現したい雰囲気が次第に崩れていってしまうんだって。なるほど!

小さく描くのは、遠くから知り合いを見つけて「あれ、〇〇さんじゃない?」って思うのと似てるのかな。確かに顔をはっきり見てなくても、歩き方や服装、髪型や雰囲気でなんとなく分かることってあるよね。

 

そして細かいところに目が行かない様、明度が高い青色で描くんだそうな。というわけで早速描いてみました。

 

 

青色で雰囲気重視を意識してみたら

こんな感じになりました。

とある映画のワンシーンをアニメ絵風にしてみました。

アニメ的な絵は正直描くのが苦手なんだけど、挑戦してみました。描いてみて、本当の人間とアニメ絵で気づいた違う点が

 

目の大きさ(アニメ絵は目が大きい)

鼻の大きさ(↑は鼻が小さい)

口の大きさ(↑は口が小さい傾向あり)

首の細さ(↑は首が細い)

 

でした。ただ、アニメによって違いは勿論ありますね。ワンピースは口が大きいし、キャプテン翼は首が太かった様な。

 

そして次は

②バランス重視で普通サイズで描くらしいです。

 

今度は形の狂いが分かりやすい赤色で描くとのことで

こんな感じになりました。

 

 

これ、描いてから気づいたんだけどサイズあんまり変えてなかったあんぐり💦だからなのかな。拡大して細かく描こうとすると、線がガタガタなのよね。動画の中で拡大して描き込んでるのは凄く鮮明で…アプリの違いによるものなのか??(私が利用してるのは無料だから仕方ないのかも)

というわけで、あんまり細かく描き込めませんでした。

 

 

赤色で線を入れるとき、雰囲気が崩れてないか確認するために時々青色赤色比較したほうが良いとの事だったんで、青色の透明度を時々いじって確認しながら進めていきました。

 

 

赤色まで描き終わった後に黒で本線を入れたんだけど

ヒェ〜

デジタルイラストで線を引くのって難しい不安

 

すぐぶれじゃう💦線が。かと言ってシュッと勢いで引いてしまうと、線の終わりがはらわれることになるから線が別の線と交差してしまう。これまた、アプリによっては交差した線を消してくれる機能があるみたいなんだけど、私が利用してるsketchbookには見つけられずもやもやあるのか無いのかも分からず。

 

ただ、細かい線を何度も引いてつなげていくのも、無くはないみたいなんで暫くそれで練習してみようかなと思います。

ネット上のみんなの絵を覗いてみたら、綺麗な細い一本の線で描かれてあるものもあるので『慣れ』なのかなぁ知らんぷりその方の技術なのかなぁ。

実際やってみると、そのスゴさが分かりました!

 

 

さて自分は現実に戻ってガタガタの線を何とか清書しました↓。

それでも線の太さがまちまちなのは、描きながら自分がどのペンでどの色を描いていたか忘れてしまったのが原因。黒一つとっても一杯あって見分けがつかない。そうか、実物を手に取って描いてる訳じゃないから、何の画材で描いたか迷子になってしまうのね驚き

 

ついでにモデルの手にあるマグを、スマホに変えてみました。

 

 

下絵だけでテンヤワンヤです。

この年末年始の、良い暇つぶしになりそうです。