こころの再生 | 月になった妻

月になった妻

H22年4月6日
全国交通安全運動初日に、交通事件遺族になりました
横断歩道を次男を抱いて青信号を横断中に右折大型車に妻を奪われました。
妻は即死、次男は妻が護りかすり傷ですみました。
妻が護った大切な息子たちと過ごしています

一年前に高橋聡美先生の講演を聞いて

犯罪で傷ついたこころについて

 

事件から時が過ぎて

今年の今もずいぶんと過ごせるようになっている

イベント事、クリスマスや大晦日お正月なんて

祝いの日も悲しみはある程度持っている

 

でも事件後の時の悲嘆よりも

悲しみと一緒だけど

楽しみ笑う事も出来る

 

時が過ぎる中で

多くの方々と繋がり

支えてもらい

考えながら

徐々に心を取り戻せてきたと思う

 

悲しみも傷も

自分の一部と受け入れたら

楽しむときは楽しみ笑える

 

今を大切にしながら、

なにが出来るかを考え過ごして行こう。

 

体調崩さないよう、ゆっくりゆっくりと今を過ごして行こう。

楽しみも悲しみも自分のこころ次第