いつの日にか聞いたコトバ「捨てる事」と「得た事」 | 森 伸弘のブログ

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ベーシスト森 伸弘の日々徒然

「完璧を捨てると 余裕が入ってくる」

どこかで聞いた言葉だけど、今、それを実感している状況かもしれませんな。。

 

ここ最近、気持ちの浮き沈みが大きくて、ちょっとシンドイ感じでした。

ある程度の原因は判明しているので、現在処理中。

一部の皆様にはご心配をおかけしております。

 

今月の前半は割とスケジュール密集でしたので、早めに遊び確保にて、久しぶりに妻と管理釣り場へ。

 

Fish On 王禅寺! 自然な景色を見るのは落ち着きます。

 

この日のファーストフィッシュは妻によるもの。

いろいろコツが掴めたようで良かった。

純粋に楽しめた!

 

 

そしてそして、その2日後には大きなイベントに参加。

使用しているベースメーカーでもあります

ムーンギターズ ブランドデビュー45周年 記念ライブにて数曲、ステージに立たせていただきました。

 

45周年ですよ。

凄い事ですよね。

おめでとうございます!

 

ムーンと言えば

僕がベースを弾くキッカケ(中学生の頃)となる、憧れのバンドのベーシストが当時使っていたメーカー。

1994年に最初の5弦のムーンベースを購入。

しばらくして、1986年に作られた「憧れ仕様」の個体を中古で購入。

今のメインのJB-5は、僕の上京30年の節目に僕のモデルとして作ってもらいました。

同時にムーンのホームページに、アー写も載せてもらってます。

右往左往しながらも、ベースを弾くことを続けて来れた事とご縁により、そんな流れはとても光栄で幸せな事であります。

 

そして、そのようなメーカーのイベントに参加できることは嬉しい反面、様々なプレッシャーも大きなものでした。

それは自分の内側から勝手に湧き出るプレッシャーも含まれていました。

ちょいと考えを堅くしてしまっていたかなあ、、。

ハッキリしているのは、流れの中で「いくつかの受け入れなくない」ものもあった事でしょう。

 

良い意味で、頑固に守っていたことを変える良いキッカケにもなりました。

 

こだわりのいくつかを

こだわらないことに、、、

 

まほろ座さんのステージは

初めて立たせていただきました

 

バナーもあちらこちらに

 

メインのJB-5と

持ち込んだPhiljonesbassのヘッド「D-400」は、最高の組み合わせです。

 

自分だけではない

 

世の中全てに時間は流れ

変わっていきます

 

受け入れたくないこともあるけど

我々はリスナー、ユーザーに何かを発信する立場

 

進まなくてはなりません

 

 

変わって12日(日)はソロライブでした。

相変わらず、実験的に作った曲をオケをバックに激しく弾きまくる。

結構わがままなライブです(笑)

 

今回は会場となるハイピッチのオーナーYuzurunさんと

妻、優美ちゃんにも参加してもらい、いつもとは違った演出の時間もセットしました。

今までのソロライブのスタイルに、新しい色を加えることができました。

次も色々広げて参ります。

 

 

その2日後には、11月24日(金)に開催される

「水月杏姫」さんのステージのリハーサルでした。

オリジナル、カバーともに素敵な曲がたくさん。

特に昭和の名曲は、弾いていてとても楽しいですね。ホントに美しい。

 

リハにはベースを2本持ち込みましたが、5弦のみで大丈夫かな。

先日のイベント以降、少し弦高を上げてプリアンプはスルーにする機会が増えた。

パッシブにして力強い音です。

(この機能は市販品と異なり、追加してもらっていた回路です)

 

これは先に述べました、「こだわらない」ことにした部分。

このベースならではの音に固着しすぎた。

 

結果、周囲のリアクションは明らかに好反応だった。

何より自分の気持ちが楽にプレイできる。

 

もちろん、今までのスタイルも持ち続けるけど、よりフレキシブルに考えるようにしよう。

(てか、今までもそうじゃなかったんかい?w)

 

11/24(金)吉祥寺エクセルホテル東急で開催される

「ペガサス40周年記念パーティー 感謝の夕べ」での演奏となります!