「美術館」に至るまでの途中、すでに世間でお馴染みとなったガラスのピラミッドが午後のやわらかな日差しの中、出迎えてくれます。

陸橋を越えて辿り着いた「美術館」は小さいながらも瀟酒で落ち着いた雰囲気の建物で…

「美術館」の入り口の前でふと後ろを振り向くと、そこには「エッフェル塔」が……

んあ゛( ̄□ ̄;))))、失礼いたしました☆。ここはルーヴルのあるパリ1区ではなくて、大阪市は天王寺区でした。…実は天王寺公園内にある「大阪市立美術館」で20世紀初頭のパリで活躍した日本人画家・佐伯祐三の展覧会を開催中でして、本日はそれを観に行ったのです。

…ちなみに最初の写真は天王寺公園内にある温室、次のは大阪市立美術館の建物、三つ目は言わずと知れたナニワのシンボル・通天閣でした。

Yuzo Saeki (1898~1928)
本年は佐伯の没後80周年にあたるそうで、それを記念して彼の生地・大阪にて展覧会を開催する運びとなったようです。今回の展覧会は佐伯の主立った作品が一同に会し、さらに同時代の同じくパリを拠点とした(であろう)日本人画家の作品や、若手時代の佐伯に対する「アカデミック!」の罵声で絵画ファンにはお馴染み☆フランスの巨匠ヴラマンクの作品も観れてとてもお得でクオリティの高い展示内容となっております。

Verdun (1927)
「佐伯祐三展」は大阪市天王寺区の天王寺公園内の「大阪市立美術館」にて10月19日まで開催です。次回からはおふざけなしでちゃんとルーヴルのネタをやりますのでお楽しみに☆