「どこも悪くありません」ほど怖いものなし | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

当院では初診時に内科での検査や人間ドックなどのデータを必ず持参頂きます。場合によっては抜歯などの外科処置に制限があったり、歯周病の治療などにも影響したりするからです。全身状態とクチは深くリンクしています。

 

しかし「一病息災」などともいうように、たとえ疾患があってもそれが適切にコントロールされていれば大きな問題にはなりません。むしろ、中高年以上で「最近どこも具合悪くない、治療はもちろん健康診断もしてない」という方のほうが警戒しないといけません

 

先日初診の患者さんがまさにそのような方でした。そんな時頼りになるのが遠心方式血液分析装置 Yumizen M100 Banalyst です。わずか8分足らずで血糖コントロールの指標であるヘモグロビンA1C(HbA1c)や炎症の指標のCRPなどが測定できます。

 

念のために測定してみると・・、うーん、調べて良かったです。

 

 

歯周病治療と並行して、近隣の糖尿病専門医の先生に診断と治療をお願いすることになりました。患者さんと医療機関双方の手間と労力をだいぶ節約できたと思います。

 

(医科との連携は大事です)

 

YouTube 新チャンネル開設しました。登録お願いします!

Dr.Morinaga’s Channal 老化を巻き戻そう!

 

 

口腔脳腸相関

 

このワードの普及を目指し商標登録しました

 

 

 検査で「異常なし」なのに、あなたはなぜ不調なのか?

アンチエイジング専門歯科医が教える『本当の健康』を

手に入れるためのメール講座

 

 

メルマガ登録フォーム

 

抗加齢歯科医メルマガ バックナンバー

 

著者最新刊!

アマゾン販売はこちら

 

「歯科から始めるアンチエイジング栄養学」 直販サイト

歯科情報サイト「WHITE CROSS」書評